蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

2024年ゴールデンウイークの予定は?

少し気が早いかも知れませんが、今年2024年のGWの予定を考えました。

近年、夏のお盆休みは1~2泊程度のツーリングで済ませますが、

春のGWだけは長長距離のツーリングに行くのが毎年の流れ。

連休は例年9日間で、更に早めに有給を使って10日間ぐらいにするのも恒例。

 

コロナ過で休みが多かった年と違い、今は世間と同様の連休です。

去年は東北だったので、今回は九州か四国の番だろうと漠然と思いつつも、

四国の室戸岬足摺岬などは、まだ風景や道が網膜にしっかりと焼き付いており、

そんな状態ではあまり面白味が無い。

じゃあ酷道マニアが大好きな国道439号(ヨサク)の制覇を考えていると、

そういえばしまなみ海道という場所には、一度も行ってないこと気づく。

しまなみ海道は、愛媛県今治から広島県尾道を結ぶ道路である。

 

同時に尾道という地名もよく目にする。

ここはドラマや映画のロケ地が多く、少し福山市側になるが、

鞆の浦(とものうら)の常夜燈なんか、本当によく出ますし

最近、再放送だったのか旅番組「遠くへ行きたい」でも見た気がする。

 

あと幾つかのアニメの聖地でも有名で、

今放送して視聴している「ぽんのみち」という、麻雀アニメの舞台でもある。

これは渡りに船。ここに来て下さいという感じで、行先が突として決まりました(笑)

 

余談ですが尾道といえば尾道ラーメンですが、

20年近く前に長野県の道の駅、美ヶ原高原に何故か尾道ラーメンを提供する店が

ありました。こちらのグルメも本場で堪能したいですね。

 

まだ昨日今日思いついたことなので、詳しい情報や行程は決まってませんが、

まずは宿の確保。

尾道駅周辺はホテルの数もそんなに多くは無く、隣の福山市と比べると

結構高めであった。

今回は商店街や映画資料館などの観光スポットが近いホテルが良かったので、

他のホテルと検討することもなく予約した。

自分としては高めの約9,000円でしたが、残り1室でだったし、

翌日からは一気に3,000円も上昇してしまう。

普段なら野営でもいいが、町を散策するならホテルという拠点が欲しかった。

まあこれで初日の経路が概ね決まる形になる。

 

 

尾道はこんな形の地形で、恐らく大型バイクで徘徊するには相応しくないかも。

それにしまなみ海道は、中型バイクだと高速道路扱いで、

ただ通過するだけになりそうな気配。

通行料金もネットの過去記事をみると片道4,000円くらい掛かるとか・・

でも原付2種までなら原付道を利用でき、

料金も数百円で済むらしく、島々を散策するのにも都合がいい。

しかも尾道の町を散策するにも適しているかも。

よしレンタルバイク(125cc)を借りよう!

 

適当に調べただけですが、近くにレンタルバイクショップがある。

 

レンタル料金はこちら。1日か2日にするかは現時点では未定。

2日目以降の宿泊地も未定で野営の場合、自分の荷物満載のアフリカツインAS

が必要なので、一時的にショップに戻りレンタルバイクと交代させて、

翌日レンタル契約が残っているそのバイクを、再度借りるみたいな流れになると思う。

 

これも早めに予約しておかないといけない。

なおPCXを借りる予定で、28日間以降は空いてませんが、

この店は同車種が5台ぐらいあり、まだ全日空きがある日もありました。

まあ余裕を持って、土曜日から2日間でいいかな。

気になるところは26日に借りると、返却日が28日に返却すればいいと思うが、

28日にレンタル不可だと、26日から2日間は不可という解釈でいいのかな?

たぶん同一人物が28日から2日間レンタル予定で、返却日の30日に△になっている

ということはそういうことだろう。

 

まだ全然観光地を調べていませんが、

取り敢えず今年のGWの予定は決まった。

広島県尾道市しまなみ海道往復。帰路はまだ未定。

 

尾道は風光明媚なイメージがあり、定年後は青森県のおいらせ町に移住予定ですが、

この尾道も"終"の場所の候補として、気候なども念入りに調べておきたいところ。

ホンダドリームが福山市にあるので大型バイクも見て貰えるが、

ここは原付2種の機動力が生かせる場所なので、倹約生活を余技なくされても

あまり問題は無さそうなのが高ポイント。

賃貸アパートなら4万円程度で借りられるようだ。