蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

苗木城跡散策ツーリング

2月4日は春の始まりの立春

天気も良いので、ウォーキングを兼ねて散策ツーリングへ。

目的地は岐阜県の中津川だけど、今日は高速道路は使わず全線R19号で向かう。

バイク着の中には動きやすい登山ウェアを着てきたが、

もう寒さも慣れたせいか割と快適です。

 

朝7時50分に出て、9時45分に苗木城の駐車場に到着。

高速道路で推定1時間20~30分だろうから、

多用する区間だけど実はあまり効果は薄いのでは?休日料金でも¥1,290も掛かるし。

 

黄色コーンの所がバイク用とあるが、サイドスタンドの辺りは凍っていた。

まあ今日は転ばぬ先のチェーンスパイクを積んであるので、

多少の凍結地帯でもバイクを起こせるはずだ。

 

苗木城跡は今回で3度目。出先で軽くウォーキングするには丁度良いと思ってね。

画像は復元したCGです。

 

入口間近の駐車場は大型バイクにはちょっと危険なので、

無理はせず資料館前に停めてます。

 

なんと御朱印自動販売機で買える!

 

眼下には木曽川、奥には恵那山、左の山々は去年歩いた富士見高原の方だ。

 

本当は手前の廃線になった橋梁(北恵那鉄道線)まで歩くつもりだったが、

 

通行止めでした。

津川駅から歩いて来る場合はR257号から来ないといけない。

歩きに物足り無さを感じながら、駐車場へ歩いていると、

 

案内図にも載っていない神社への道を発見!

登山道のような道を進んで行きます。

 

巨岩の隙間には風穴もあります。

ヒカリゴケや蝙蝠が沢山いると書いてあります。

 

良い雰囲気だけど、足下は泥濘で先へは進めない・・

暗くて見えないがすぐ行き止まりだと思う。ヒカリゴケや蝙蝠も発見できず。

 

 

少し奥へ行くと高森神社が見つかりました。

賽銭箱が置いてあったので硬貨を放り込んでおいた。

廃線の橋梁には行けなかったが、ちょっとしたアドベンチャーが出来て満足。

 

しかも高森神社前からの景観はかなり良かった。

 

 

城跡散策の後はR257号を北上し昼飯へ。

予定では数年ぶりに、芝ヶ瀬食堂のどてめしとラーメンを食べる予定でしたが、

既に昭和の香り漂う店の前は満車状態で、並びも出来てました。

この店で行列は初めて見た。

入るのに躊躇ったのでハンドルを入れることは出来ずスルー・・ 

正直とても残念です。

 

しかしこの裏木曽街道のR257号は飲食店も多い。

道の駅で飛騨牛牛丼定食か、とん汁定食も良いけど・・

 

やっぱり中華料理屋を選択(笑) 岐阜県中華系多すぎ。

初見の店なので、例の三点セットを注文です。

高速道路代を節約した分を昼飯に還元。

醤油ラーメン+ニンニク炒飯+鉄板レバニラで、元気が出そうなメニューである。

 

この店の組み立ては2種類の昼セットを注文が良さげだ。

つまりラーメン+飯物+おかず2種で¥1,550ですね。

美味かったです。

 

食後は寒冷地帯を抜けて、東白川町へ入る。

寒冷地帯でライダーを見ると、何となく嬉しい気分になります。

今年も苗場に行きたくなってきたな~

ツーリングの目的地が苗場って(笑)

 

城跡から脱いできたオバパンを再び着用。

流石に薄手の登山パンツでは足が冷えた。

 

御岳百草丸のメーカーみたいで、胃もたれ効果のある百草丸は不要だが

保湿クリームならばとお茶と共に購入。早速手に塗って帰ります。

 

それにしても折角一眼レフを持ってきたのに、写真が物足りない。

バイクの画像も全然ですし。

この先には近代土木遺産の白川橋があるので行ってみよう。

 

 

昔は村営のバス通行していたらしいが、今は四輪は通れないので大胆に止める。

橋の説明看板には二輪車は通れるとある。

 

飛騨川に架かるのがこの大正15年に完成した鋼製の吊り橋です。

奥の青い橋はR41号です。

 

近くに謎の渋い建物も。

よし満足。これで帰れる。

 

 

帰りはR41号で、2月1日に「RRR」を観に同じ道を通ったばかりなので、

小牧からは名古屋高速で。

下は混雑しているので自宅まで1時間は掛かるが、高速を使えば17分くらい。

結構効果的な感じです。

 

今回も短い距離ながら充実した一日でした。

 

走行距離 200.2km

走行燃費 23.4km/L