ロープウェイを利用すれば、樹氷が手軽に見える人気の山です。
名古屋からは下道で約2時間。
気温は上がる予報だけど朝はまだ寒い。
特に靴が登山靴なので、足の甲に冷気を感じます・・
私はいつものように蒼滝駐車場(無料)に停めます。
ロープウェイ駅に駐車場があるけどバイクは¥500だし、運動がてら小径を歩きたい。
まあ曲がるところを忘れて、駅まで行ってしまったけど(笑)
ちなみに蒼滝という立派な滝があるけど、この駐車場からは行けないようだ。
ここを潜ると登り坂が続きます。
以前はこの辺りに廃車や廃虚があった気がするけど、最近かもしか大橋という
橋梁が建設されて、道が綺麗になっています。
この先は鈴鹿スカイラインに繋がっている。今は冬季閉鎖中です。
駅前はモンベルにちょっとした食事処、土産物屋が営業中。
さて山頂のコンディションですが、
樹氷なし/(^o^)\
まあ朝の時点で調べてましたけど、折角ここまで来たからには行くしかない!
ロープウェイ料金は往復¥2,450。私は事前に金券ショップで¥1,250で購入済です。
コロナ対策として、ゴンドラには多くても2組くらい?までの乗員制限ありで、
中央にビニールカーテンが設置されています。
山頂の雪は少なかった。
この間の寒波でもあまり降らなかったのかな?
何度も来ているけど、山頂はいつも暑くて汗を掻くので今日は薄着です。
一応ボディバッグには合羽とゲイター、手袋はあるけど必要無かった。
割と風を通すジャケットなので、強風が吹くとちょっと冷えるけどね。
でも雪目対策のサングラスは必要。
私は「死亡遊戯」のハキム並に陽の光に弱いので、眼鏡に取り付けるモンベルの
サングラスは必要不可欠でした。
鈴鹿山脈の北方を望む。
この辺は樹氷エリアだけど、見ての通りです。。
そのまま進むと御在所岳頂上へ向かう分岐。
以前来た時は、階段の先の雪が多すぎて登れず、引き返したことも。
標高1,212mあります。
今日はあの建物まで行ってみよう。
ロープウェイ駅から見ると凄く遠くに見えるけど、距離自体は大したことはない。
御嶽大権現という社殿でした。
トイレの方で若者グループが騒いでいたので、その混沌ぶりは見ないでも分かる(笑)
散歩を終えたので帰ります。
勾配はあまり無いとはいえ、ニープロテクターを付けたままでも疲れなかった。
雪をもっと満喫したいので、岐阜の位山にまた行こうかな。
麓のリフトを使えば、一番きついところを回避することが出来るし、
死ぬほど雪を満喫できるはず。
ただこういのが無いと、腰の辺りまで沈んでかなり怖かったけど。
レストランの食事メニュー。
私は少し離れた食事処で昼食を食べに行きます。
「北の幸」という北海道料理を頂ける食事処です。
過去に併設された熊牧場(現在は廃業)に来た時以来です。
注意したいのはこの駐車場。
出入口は超急勾配のカーブで、駐車場自体も全体的に傾いてます。
私のバイクも指一本で押せば倒れるくらいなので、食事中はどきどきしてました(笑)
大型バイクはリスクが高いので、少し離れたところに停めた方がいいかと。
メニュー。
他にはラーメン類も充実しているようだ。
いか焼き定食と、インカのじゃがいも(¥500)を注文。
陽を背にしてしまったので影が・・
会計は¥1,980。美味しかったけど消費税が加わると、コスパ的に良くないな。。
津の鰻屋(うなふじ)ならちょっと足せば特上食べれますし。
でもラーメンだったら¥800~程度なので、今度はこれにしよう。
散財したので今日は帰りも下道確定です(笑)
このまま帰るのもありだけど、まだ14時なので石槫峠を経由し、
道の駅でコーヒーブレイクすることに。往復約30kmの寄り道です。
雪解けの水で路面でバイクは汚れるのに、バイク乗りが大勢集まってました。
私も缶コーヒー飲みに来ただけなので、本当馬鹿だなと思う(笑)
道の駅には小さな水族館があります。
イワナとアマゴ。
地元のホームセンターにはアクアリウム用の淡水魚や、
小鳥、爬虫類などを扱う店があるので、たまに見に行ったりする。
生き物の観察は楽しいね。
この時季は御池林道は通れるだろうか?
早くいつもの場所で河原飯したい。
付近のキャンプ場は冬キャンパーでいっぱいだった。
走行距離 150km
走行燃費 20,0km/L