蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

2023年のGWの予定

一斉有給で金曜日が休み。

土日の天気が微妙なので、今年最初の滋賀の御池川の河原へ行きました。

7時前に出たけど、立田大橋や名古屋市近郊が渋滞するので、

やっぱり2時間早く出ないとダメですね。

おまけに今日も黄砂も飛散しており、近くの山も霞んでました。

 

いつもの河原には雪が一切ありません。

去年3月末に訪れた時は残雪が凄かったけど、今年は雪が少なかったようだ。

 

 

そうそう、今年のGWの予定を仮決めました。

今回は秋田止まりの東北ツーリングを計画。

ツーリングの目的は、3年以内に訪問していますがドライブイン巡りになるだろう。

雪が少ないのが幸いして、秋田・岩手の八幡平のドラゴンアイの開眼がGW中らしい。

目的地とするにも良さそうだ。

 

 

少し前に買った、2つ折りのテーブルを初使用。

これまではコンパクトなロールテーブルだったので狭かったけど、

今回のは広さに余裕があり、飯を作りながらiPad airが置ける。

また折りたたむ所の隙間が無いので掃除がしやすく、組み立て・収納も早い。

 

 

時代劇チャンネルを登録したので、飯を食べながらTV版の「座頭市」を観る。

勝新太郎の食べっぷりが毎回面白い(笑)

出演していたのが若い頃の中村玉緒!夫婦で共演していました。

いしだあゆみもそうだけど、私が生まれる前の女優がまだ存命なのが嬉しい。

 

私は中学生時代が一番時代劇を見ていた頃で、

水戸黄門」や「暴れん坊将軍」とかの有名な作品より、

里見浩太朗の「八百八町夢日記」、三田村邦彦の「影十八」を毎週観ていた。

まあ松方弘樹の「遠山の金さん」は鉄板でしたが。

この頃はゴールデンタイムに「はだかの刑事」や、

「はぐれ刑事」などの刑事ものも豊富で、個人的にTV全盛期だったかも知れません。

 

 

ホルモンの次は明宝ソーセージ。

最後はカップ麺(スーパーカップ)で締め。

 

陽だまりの河原はこの季節、筆舌に尽くしがたい心地良さ。

 

東北ツーの初日は平日で、長野・群馬の立ち寄りスポットを経由し新潟へ。

苗場を辺りを散策したいがもう雪は無いかも。

無料キャンプ場を複数ピックアップしたが、GW中なので空いていればいいな程度。

まだ調べていないが、付近のダムや公園などの東屋が本命。

 

また一度、電子機器充電もあり、ビジホに一回泊まりたいと思うが、

空いてないだろうし強気な価格は必然。

雲沢観光ドライブインはもう5回は来ているが、併設している雲沢旅館が気になる。

まあ空いて無くても、少し先に玉川ダム下流公園がある。

新潟のどんぐりの森と、玉川ダム下流公園は安牌と思っているが、

公園の方はよく熊が出没し一時閉鎖になることがある。

東北の熊は"荒い"からなぁ~ 八幡平の方は熊の巣窟だしね。

その際は付近の玉川ダムの駐車場で。当時下流公園でもテントを張らずに、

座り寝したので、閉鎖されてもあまり問題は無い。

 

しばらくするとこの樹木の枝には沢山の葉が広がる。

それが大きな庇となり、夏の強い日差しも防いでくれるので快適に過ごせるのだ。

さて曇ってきたので退散しよう。

 

 

しかしこのまま帰るのも面白くない。「

前回は北の鞍掛峠を走ったので、今日は南の鈴鹿スカイラインへ。

 

R421号で琵琶湖方面へと走り、県道185号からブルーメの丘へと至る道は快走路。

R477号から、三重県四日市方面へ続く山岳路が鈴鹿スカイライン

 

 

東北ツーリングで一番きついと思うのが帰路。

青森まで行ってしまうと、名古屋までの距離が結構きつい。

行きは全然良いけど帰りだけは慣れんね。

参考に3年前に行った時は、5泊6日で下道2,900kmの行程となる。

 

そこで選択肢に入るのが太平洋フェリー

仙台から名古屋まで22時間掛かるものの楽に移動できる。

 

5月3日なら空いているし、確か出航3時間前までに予約すればOK。

※15日の昼に確認したら、S寝台は埋まってました。

 

高速料金はこちら。深夜割引で¥8,000とガソリン代¥5,000ぐらいだと思う。

このぐらいの差なら、フェリーもありかなと思う。

時間は12時50分発の翌朝10時30分着。

もし名古屋発からだと仙台着が16時40分と、無駄に2泊することになるので、

こちらは利用しづらい。

何にせよ天気の兼ね合いもあるし、予報しだいでは短縮プランもあるので、

フェリーや宿の予約はしないでおく。

 

 

鈴鹿スカイラインはややタイトなカープが連続する。

前方に集中して走るので、いつのまにかスポーツ系の車やバイクに

張り付かれていいる事が多い。

平日だし黄砂も飛散していますが、この日はバイクを結構見ましたよ。

 

 

武平峠が空いていたので降りて周囲を観察。

 

ここから人気の御在所岳が近いのか。

ロープウェイで気軽に行けるが、割と高いと思っていた。

既に標高が高い峠からなので標高差はあまりないだろう。

調べると約1.5時間ほど。手軽に登れそうですね。

 

 

山間から覗く平野部は霞んでいる。

河原までの往復であれば120km前後だが、鈴鹿スカイライン経由で倍の240kmに。

ガソリンも出発前の時点で残量が少なかったので、

残り30kmも走れない量でしたが、無事に地元で給油出来ました。