先日、待望のツーリングマップルのスマホアプリがリリースされ、
今朝早速インストールしてみました。
今回はAndroid版のインストールのみで、実際のツーリングでは使用していません。
またリリース記念ということで、5月10までは全機能無料開放中ですが、
その後は月額¥600となるので注意。
正直使い勝手は良くありませんでした。
こんな感じで書籍版のように横隣のページはいいのですが、
上(79番)と下(67番)のページを見たい時は、ページを何度もスワイプさせる必要が
ありました。当然現在地表示もありません。
書籍版を購入すると、電子書籍版も付属するとかあれば良かったのですが・・
そして今回登場したのが「Route!」というアプリ。
シームレスに地図を動かせるのと、現在位置表示があると便利そう。
月に何度もツーリングするので、期待を込めてインストールしました。
使い方は↑↑↑↑こちらで確認。
ユーザー登録を終えると、ツーリングマップルの地図が表示。
赤い丸が走行ログボタンとなります。
そして2021年版からは、広域農道にオレンジ色のラインが追加されました。
知らない土地だと便利だと思う。
画像は久しぶりに走ってみたいエリアを選びましたが彼岸へ??
どうなってしまうのか気になるところです(笑)
このアプリはデフォルトで縦画面となります。
私は横画面で使用したいので、強制的に横画面にさせるアプリをインストールし、
指定したこの「Route!」だけを横画面にさせました。
(ホーム画面は別途ランチャーで変更済)
中部、関東などエリア選択画面のレイアウトが若干崩れましたが、
ほぼ問題無さそうです。
マップルの地図と、googleの「マップ」と合わさっている感じ。
ここから縮小させると、ツーリングマップルの地図は表示されなくなり、
「マップ」の地図になります。
この間の鶴舞公園の地図。「マップ」と同じですね。
さて残念な部分もあって、上に載せた縮尺から更に広域にさせると、
文字や国道表示などが、ぼやけて表示されてしまうこと。
小さい画面に対して情報量が多いので、これは仕方ない事だと思う。
もっと広域にするとこちらも「マップ」に変わります。
また地図の縮小・拡大させる時は、指二本を使ったピンチでしか出来ません。
こちらも使用者に依りますが、休憩中などのバイクを降りた時しか
「Route!」を使わない方なら問題無し。
私は何度も来ている場所なら、ナビで案内させることはなく、
基本的にはこの「Route!」の画面表示させる予定です。
ただしナビ案内アプリでは無いため画面は消灯してしまう。
その場合、スマホの端末の開発者向けオプションから、
スリープしないなどの設定変更が必要です。
(私のは充電中はスリープしない、しかありませんでしたが・・)
タブレット(ASUS Z581KL Android7.0)でも使ってみようと思いましたが、
どのみちAndroidのバージョン的に厳しかった。Android8.0以上とのことです。
あとはオフラインで使うために、予めDLしておきます。
普段使うスマホはすんなりDL出来ましたが、
低スペックのナビ用の格安スマホでは、DL完了直前でアプリが落ちてしまう。
それでも再起動などを繰り返して、何度かトライするとようやく成功。
あとは車検中のアフリツインが戻って来たら、
実際のツーリングで使えるかの確認です。
月額¥600で全国のツーリングマップを見れるのは、
ツーリングに頻繁に行くライダーには悪くないのではと思う。
例えば東北に行く場合、高速道路やフェリーなどを利用するならば、
東北版だけあればいいけど、私は下道だし寄り道も多いので
中部版・関東版・東北版と3冊も持って行ったことも。書籍版だから重たかった・・
ただスマホ版だと行きたい地点をマーキングなど出来ず、
現在地から目的地までは、視覚的に距離や位置が分かりづらい。
私はロングツーリングの場合、書籍版の広域地図にシールなどを事前に貼っており、
大凡の位置を掴んで、現場でルートを考えるので。
まだ操作も充分に分かってない段階なので、何度か使ってから考える事にします。
話は変わって、登山アプリが最近改悪が続き、
無料ユーザーには厳しくなってきました。
「YAMAP」というアプリだけど、登山地図数も5枚→2枚しか保存できず、
たまにしか登らないけど、自宅で地図を見るのは好きなので不便になった。
こちらも公式サイトから年払いだと、月¥290ぐらいだから、
もう無料利用は諦めてサブスクリプション登録しようかな。
ツーリングマップルと同様、こういう形で収益を上げる時代になりました。