蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

滋賀県 古語録谷を散策

今日は何度か河原飯を行っている滋賀の御池川ではなく、

新しい河原の開拓したく、茶屋川が流れる古語録谷を訪れました。

 

朝5時過ぎに出発。

名古屋西IC~大安IC(ETC利用で750円)を利用し茨川林道へ。

石榑トンネルからすぐなので、1時間ほどで到着です。

 

まずは茨川吊り橋とやらを見に行きます。

ここは先日、地図を見ていた時に発見しました。

 

時期が時期なのでヒルが怖い。念のためディート98%を足下にプッシュしました。

 

緩めの階段を下りていくと、

 

これは凄いぞ!河原天国だ。

 

吊り橋もあり、なんと2か所もありました。

名古屋の自宅から1時間程度で、こんな秘境があるなんてびっくりぽんです。

 

おお~揺れる揺れる(笑)

大概の吊り橋は利用禁止だったり、朽ちているのが多いですが、

ここは管理している者がいるのだろうか?

 

 

河原の前に川に沿った道を進んでみる。

 

発電所?関係の道だったのですね。

 

 

良い景色。滋賀の上高地のようだ。

 

渓流釣りの人も来そうだが、凄く良い感じの河原でした。

バイクの元に戻り、茨川林道を北上していく。

林道はフラットダートでどんなバイクでも走行可能と思われる。

 

しかし、途中で大きな水溜まりがありました。

この間の広島ツーリングで泥濘に苦労させられたので、警戒して転回。。

穴ぼこを調べてみると、脇を通れば大型車でも通過できそうな地面で、

万一水溜まりに嵌っても締まった砂利だった。慎重過ぎたか・・

まあバイクはここに放置して、ここから先は歩くか。

 

 

程なくして古語録橋に到着。

車を駐車できるスペースもあります。古語録谷はここから東へ。

 

橋の下に河原と太公望

 

古語録谷は車は厳しい道。

軽量なオフ車なら行けそうだ。

 

 

橋から約700m歩いたが、川に下りられる場所がなかった。

そもそも滝があるらしいが、通信圏外なので詳しい位置が不明。

 

ようやく下りられそうな緩い傾斜を見つけました。

 

写真は上流側。

 

下流側には堰堤。

古語録滝は見当たらない。

でも腹も減ったし、持参してきた食料をここで食べることにします。

 

河原そば!

 

ドルチェ代わりのヨーグルト!

涼しくて気持ちいい場所なので飯も美味い!

 

目の前の淵に沢山魚が泳いでいる。

拡大すると体に黒っぽい横縞が確認できたから、これはカワムツなのかも。

集団で佇んでいる特徴から、先日の奥三河で見たのもこいつらかも。

 

 

古語録滝はもっと東の方だった。

 

これは後で道の駅にあった登山地図ですが、これだと橋の近くあるように見える。

赤い線は竜ヶ岳と続く登山道。別の登山地図では中級(難路)とありました。

 

更に道の駅奥永源寺 渓流の里の北、県道34号にあると思われる、

そば屋が茨川林道にあるし、何を信じていいのか分からん(笑)

 

国道に戻り、永源寺ダム旧道を走りました。

車は全く走っていませんが、道は意外と綺麗で走りやすい。

幾つかある広場では、車内で弁当を食べているおじさんが2名。

 

永源寺ダム

対岸は交通量の多い国道です。

 

バイクで通れると思ったが、センサー付き?のチェーンが張っていた。

 

 

この地域に尽力したという翁の像が鎮座。

 

散策していたらコブラを踏みそうになりました(笑)

 

 

私も日陰で一服するか。

 

地べたに座り、冷えたキウイサイダーを飲む。

久々の炭酸が五臓六腑に染み渡る。

昼はうなぎの魚信でもと思ったが、炭酸が効いたのか腹が減らなかったのでやめた。

 

 

SIM2は楽天の優待SIMですが、楽天モバイルは山間部はだめだな。

まあ一年間、月30GBはありがたいけどね。

 

さあ9時30分だけどぼつぼつ帰るとしよう。

・・最後にもう一回河原探しへ。

 

石榑トンネル周辺は河原の宝庫。

 

巨岩の上を進むので、荷物を持っての移動は大変かな。

バイクから少し離れますが、吊り橋の所の方が安全に行ける。

古語録滝はまた今度リベンジします。

 

帰りは下道で混雑箇所も多く疲れる。

大安ICから高速道路の方が便利だと思いました。