今日は何度か河原飯を行っている滋賀の御池川ではなく、
新しい河原の開拓したく、茶屋川が流れる古語録谷を訪れました。
朝5時過ぎに出発。
名古屋西IC~大安IC(ETC利用で750円)を利用し茨川林道へ。
石榑トンネルからすぐなので、1時間ほどで到着です。
まずは茨川吊り橋とやらを見に行きます。
ここは先日、地図を見ていた時に発見しました。
時期が時期なのでヒルが怖い。念のためディート98%を足下にプッシュしました。
緩めの階段を下りていくと、
これは凄いぞ!河原天国だ。
吊り橋もあり、なんと2か所もありました。
名古屋の自宅から1時間程度で、こんな秘境があるなんてびっくりぽんです。
おお~揺れる揺れる(笑)
大概の吊り橋は利用禁止だったり、朽ちているのが多いですが、
ここは管理している者がいるのだろうか?
河原の前に川に沿った道を進んでみる。
発電所?関係の道だったのですね。
良い景色。滋賀の上高地のようだ。
渓流釣りの人も来そうだが、凄く良い感じの河原でした。
バイクの元に戻り、茨川林道を北上していく。
林道はフラットダートでどんなバイクでも走行可能と思われる。
しかし、途中で大きな水溜まりがありました。
この間の広島ツーリングで泥濘に苦労させられたので、警戒して転回。。
穴ぼこを調べてみると、脇を通れば大型車でも通過できそうな地面で、
万一水溜まりに嵌っても締まった砂利だった。慎重過ぎたか・・
まあバイクはここに放置して、ここから先は歩くか。
程なくして古語録橋に到着。
車を駐車できるスペースもあります。古語録谷はここから東へ。
橋の下に河原と太公望。
古語録谷は車は厳しい道。
軽量なオフ車なら行けそうだ。
橋から約700m歩いたが、川に下りられる場所がなかった。
そもそも滝があるらしいが、通信圏外なので詳しい位置が不明。
ようやく下りられそうな緩い傾斜を見つけました。
写真は上流側。
下流側には堰堤。
古語録滝は見当たらない。
でも腹も減ったし、持参してきた食料をここで食べることにします。
河原そば!
ドルチェ代わりのヨーグルト!
涼しくて気持ちいい場所なので飯も美味い!
目の前の淵に沢山魚が泳いでいる。
拡大すると体に黒っぽい横縞が確認できたから、これはカワムツなのかも。
集団で佇んでいる特徴から、先日の奥三河で見たのもこいつらかも。
古語録滝はもっと東の方だった。
これは後で道の駅にあった登山地図ですが、これだと橋の近くあるように見える。
赤い線は竜ヶ岳と続く登山道。別の登山地図では中級(難路)とありました。
更に道の駅奥永源寺 渓流の里の北、県道34号にあると思われる、
そば屋が茨川林道にあるし、何を信じていいのか分からん(笑)
国道に戻り、永源寺ダム旧道を走りました。
車は全く走っていませんが、道は意外と綺麗で走りやすい。
幾つかある広場では、車内で弁当を食べているおじさんが2名。
対岸は交通量の多い国道です。
バイクで通れると思ったが、センサー付き?のチェーンが張っていた。
この地域に尽力したという翁の像が鎮座。
散策していたらコブラを踏みそうになりました(笑)
私も日陰で一服するか。
地べたに座り、冷えたキウイサイダーを飲む。
久々の炭酸が五臓六腑に染み渡る。
昼はうなぎの魚信でもと思ったが、炭酸が効いたのか腹が減らなかったのでやめた。
SIM2は楽天の優待SIMですが、楽天モバイルは山間部はだめだな。
まあ一年間、月30GBはありがたいけどね。
さあ9時30分だけどぼつぼつ帰るとしよう。
・・最後にもう一回河原探しへ。
石榑トンネル周辺は河原の宝庫。
巨岩の上を進むので、荷物を持っての移動は大変かな。
バイクから少し離れますが、吊り橋の所の方が安全に行ける。
古語録滝はまた今度リベンジします。
帰りは下道で混雑箇所も多く疲れる。
大安ICから高速道路の方が便利だと思いました。