蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

今年最後の走りになるか?今年3度目の御池林道へ

今年もまもなく終わりを告げる12月10日。

この週末は好天となり、今年最後の走りになるかも知れないツーリングへ

今日は軽くお散歩感覚で8時15分出発。

目的は滋賀県の御池林道。雪で

閉ざされる前に河原飯をやっておきたかった。

 

近場だけど東名阪を使おうと思っていたが既に渋滞。

どうも来年12月まで続くリニューアル工事の影響のようだ。

結局、石榑トンネルまでやや混雑気味で、やはり深夜早朝出発の恩恵はを実感。

 

トンネルを抜けると暖かった空気も、きりっと引き締まるような冷たさに変わる。

バイクも冷えているのが良いのか、ご機嫌な気配を感じる。

御池林道も既に釣り人の車はなく、天狗堂、御池岳方面への登山者の車が多い。

3月のアマゴ解禁まで雪に閉ざされるが、既にバイオトイレは閉鎖されてました。

 

下道でおよそ2時間ちょい掛かって到着したいつもの場所。

今年は3月、8月、12月と訪れており定番化しています。

日照時間が短いこの季節は、12時前には陽だまりとなる。

ならなくても意外と暖かいのだけど。

 

11時前には河原飯を作る。

ローソンストア100にはもやしの野菜しかなかった。

 

今日はもやし味噌鍋。ちなみに肉などはない。

それでも寒々しい川を眺めながら食べる熱々の鍋は美味い。

 

続いて〆の煮込みラーメン。

昔から一般的な袋麺は2袋を食べるのだが、今回も2袋(4人前)を作ってみると、

 

さすがにこの囲炉裏鍋では小さかったか。。

ライダーたちが集まるびわこ食堂の鍋みたいになった。

 

最終形態になるとほぼまぜそば。追い水しました。

やはりこいつは1袋がちょうど良い分量のようだ。

 

それでも完食。

食べる前から腹パン確定は分かっていたので、食べ物はこれだけしか持参せず。

それにテーブルも小さいので、2つめのバーナーを置く場所もない。

散らかした始末は、以前買った細かい端切れのウエスが役にたった。

 

 

陽だまり暖かくて気持ち良いな~

冬は虫は少ないけど、今日は謎の羽虫が多いな。

今近くの琵琶湖南部で大発生中のびわこ虫に似ている。

 

さて今年厄年だったけど、何も変わらないいつもの年だったと思う。

まあ今年も賞与50%減だったけど、こればかりは厄も糞も無いしね。

直近半年の月の出勤日数は13日。来年3月末までの休業日は全額保証されているので

仕方ないといえば仕方ない状況。

無慈悲な増税や物価高には終わりがないので、まだまだ我慢の年が続きそうだ。

 

適当に時間を潰すと12時30分。朝遅い出発だからもう昼を回っていた。

次は来週には冬季閉鎖になる鞍掛峠へ。

県道に戻って行くのが一番だけど、折角なのでこの御池林道から行ってみよう。

 

林道を進むにつれて、チェーン清掃済のチェーンが更に汚れていく。

落石が多い場所だし、落ち葉の絨毯となっている場所もある。

 

車両は無理ですが河原に下りれる場所を発見。

 

昔一度か二度走ったことがあるが、特に面白いものもない。

県道に出るの結構長い道のりだし、転落のリスクも高い場所なのでただ危険。

それにニーガードを外して来ました。バイク用防寒パンツや、インナーダウンも

履いているので足がロボットのように重くなるのだ。

この間の福井県ツーも、足捌きが悪かったのか、

後進中に倒しかけました。踏ん張って耐えきったけど。

 

 

県道に出ました。

何気に土が散乱して危ない丁字路。

倒すときは難所を抜け気が緩んだ時に逝くもの・・

 

 

ライダがーに人気の鞍掛峠です。

以前ここにバイクを停めて、御池岳に登山しました。

今日は何故か警察車両に警官が座ってこちらを監視していたので、

柄をかわすようにさっさと退散。

峠を降りた時にもパトカーが峠へ上がって行きました。

警戒の目的が気になる。

 

渋滞の木曽三川の大橋を抜けて道の駅立田。

腹は減ってないけど、焼き芋は別腹と思って寄ったけど、

 

拡張工事やら店が無くなってました。

深夜早朝帯でも謎の満車も多いけど、個人的には微妙な道の駅なので

新しい店とか出来れば嬉しいかな。

今年最後かなと思いましたが、バイクの調子良かったので

28日以降の正月休みにまた走るかも知れません。

 

走行距離 158km

走行燃費 20.1km/L

 

 

次の日。

今年も紅葉狩りをしていなかったが、最寄りのかっぱ寿司の紅葉が綺麗でした。

 

こっちのサーモンも色鮮やかでは負けてない(笑)

 

この記事は昨日セットアップしたばかりの新調したパソコンで書きました。

まだWindows11には慣れないな。