蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

涼を求めて河原で過ごす

29日の月曜日、有休を使っていつもの滋賀県の河原へ。

この時季のツーリングはどこへ行っても暑いのだけど、あの河原で過ごす間は天国だ。

もう何度も行っている場所なので御池河原と命名

そしてもう一つの楽しみは夜走り。

深夜のR19号木曽や、R41号の高山なんか薄着だと極寒を体験できます(笑)

そういうことで深夜3時40分、約70km先の河原へGO!

しかも今日はリッチに、名古屋高速5号万場線~名古屋西IC~大安ICを利用し、

最速で河原へ向かいました。

 

早朝5時。この時間は釣り人0、登山者0の御池林道。

途中でコンビニに寄ったけど1時間20分くらいで到着できた。

最近のツーリングは走りより、河原で佇んだりウォーキングなどをして

過ごす方が多くなってきました。

特にこの時季は走るより、こういう事の方が気持ちが良い。

 

まずはチェアやテーブルなどをセッティング。

このチェアも大分ガタが来ており、いつ壊れても可笑しくない状態。

 

セットが終わると、昨日届いた氷嚢を作りデータ収集するか。

 

ツーリング中の冷却アイテムは数あれど、まずはシンプルな氷嚢を試してみたい。

氷はコンビニ氷を使うので、まずは大口径(内径6cm)タイプを選択。

ローソン氷(500g)を余裕で飲み込んだ。そして御池川の水500mlを注入し、

冷たさの持続時間を観察する。

 

しかし河原は冷たい風が吹き結構寒い。コンデジの気温計では23℃。

今日は川に浸かる気で海パン履いてますが、今浸かったら凍えてしまう・・

この酷暑が続く中では嬉しい悲鳴と思いきや、我慢できずバイク用の合羽を着た。

 

 

仮眠した後、散歩がてら登山用駐車場がある方の河原へ。

結構焚火跡があり、週末はそこそこ河原遊びしているのかも。

まあ生ぬるい海水、暑い砂浜の海水浴より川の方が気持ちいいだろう。

 

氷嚢の方は氷が溶けたのが1~1.5時間の間、冷たさが残っていたのが、

3時間ちょっとという感じ。その間の気温は23~24℃の間。

冷たい間はとても気持ちが良かった。

が、バイクを運転している間は、基本的に触れることが出来ない(笑)

一応オプションで固定するのもあるが・・ 

ジャケットの内側に、風呂敷に包んで襷掛けするとか? 

 

この氷嚢はMサイズで水が1.5L以上入りました。

コンビニでは1.1kgの氷もあるので、全部入れれば冷たさが長く続きそうです。

 

さて早いけど飯にするか。

 

前日買っておいたカップ麺と、今朝買った塩むすび

塩むすびはラーメンの汁に投下しました。

コンビニのおにぎりも高くなったので、買うなら具無しの方がいいと感じる。

 

炭酸水と冷凍枝豆を食べながら、ムービーを鑑賞します。

 

さて川の上流を散歩するとしよう。

新しいコンデジは水中での使用も可能なので、早速水中撮影開始。

 

これはなかなか良い感じだ。

このTG-7は15m防水が備わっているので、普段見えない水中の様子が見える。

まるで魚になった気分だよ。

 

涼が感じられて楽しい。

更に川を歩くのも気持ちがいい。もうウォーキングは川にするか(笑)

 

さて今日は、ずっと気になっていたこの深みに浸かってみます。

川の深みと聞くと危ないイメージだが、水深は私の腹の部分までだ。

少ししゃがんで胸まで浸かると、より川の冷たさを感じる。

でも自宅の水風呂とは比べ物にならんくらい気持ちいい。

 

深みの底を水中を見てみると魚が結構潜んでいた。

 

底の方にある苔をはむはむしているのかな?

 

今日は河原の日陰の様子を観察していました。

今後何度も来る場所だし、完全に河原を知り尽くしたいのだ。

 

10時と11時。

 

12時と13時。

13時過ぎには最初にセッティングした場所は日向になりましたが、

数メートル移動すればずっと日陰も可能。

まあ川の上流に避難も出来ます。

 

日陰ではこの気温ですが、日向が多くなると30℃を少し超えるくらい。

それでも日陰は快適過ぎて、丸一日余裕で過ごせそうだ。

今頃名古屋は地獄の暑さだろうな。帰りたくない・・

でも明日からは仕事。帰るしかないか。

帰りも高速道路(名古屋高速は無し)だったので、暑さの疲れもなく16時帰宅。

 

この日は何と40℃続出でした!

今年も8月の盆休みもロンツーは厳しそうだな・・