どんぐりの森キャンプ場で2泊した3日目。
今日はほぼ移動日で、糸魚川市に向かいます。
今日のキャンプ場は、不動滝いこいの里キャンプ場の予定。
日曜日で賑わっている可能性もあるので、早めに到着して場所を抑えたい。
なので若干人が居るのは覚悟です。
今朝も3時起きです(笑) バイク乗りは目覚めが早い。
シネマの後は朝食です。
持参したセブンイレブンのおでんです。¥200くらいなのでお勧めの品。
釜だと温まるのに時間が掛かるので、普通のキャンプ道具の方が良いです。
撤収するのに便利なテーブル。今朝もテントが濡れてないが
シートは雨で泥だらけだったので、炊事場のホースで軽く汚れを落とした。
まだこの時季は虫も全然で快適そのもの。
7時頃、どんぐりの森に感謝し出発。
この時間になると、登山者の車が十数台来てました。
朝食を食べた後ですが食い貯めておこう。
マスクも雨でしわしわのぱーになったのでマスクも購入。
1日目に通った寒冷地帯を再び通る。
8:30道の駅とちお。
油揚げは10時からの営業でした。
ここでナビにトラブル。全然充電されず残量10%になっていた。
雨の中でも給電するし、シガソケの中に錆が出ていたので掃除。
色々原因を探った結果、ケーブルが悪い事が判明して安堵。
これならいっぱい持ってますからね。
魚沼辺りに入りましたが、今日はあまり寒くありません。
R252号に寄り道し、道の駅いりひろせへ。
何度か訪れた場所で、この先は六十里越えの山岳路が続く。
こちらはまだ池にも氷が。
今日は日曜日なので、雨だった昨日の25倍ぐらいバイクを見た。
棚田に貼った水が鏡のようだ。
上越市街からはR8号へ合流。
ここで¥3,000給油すれば、自宅まで帰れる計算だったのでスタンドへIN。
給油後に数km走った時に、レシートを読み込ませてお釣りを貰うのを忘れ、
またUターンして戻る羽目に(笑) ¥2,000は無視出来ない。
道の駅能生で休憩。
相変わらず蟹などの魚介類が豊富で活気があります。
連れ同士やファミリーらが、ボウル一杯の蟹を盛って、各々蟹を貪るところです。
私もホタルイカのから揚げ¥300、かに汁¥200
そしていか焼き¥500を頂きました。
本当は糸魚川名物のブラック焼きそばを食べる予定でしたが、
いか焼きを見てしまったら仕方ない。
糸魚川のイオンに寄ってからキャンプ場へ。
不動滝への道は狭く、落石多めのやや荒れですが、この時季バイクでも来れる。
ひょっとすると、ガードレールも無くすれ違い困難な道が続くので、
意外と人が居ないかも知れない。
無料キャンプ場ですが、土日祝日は17時頃まで管理人がいます。
そこで申請書に記載しサイトへ向かう形です。
ちなみに管理人滞在しているキャンプ場は初めてになる。
今日は私を含め3組とのこと。
昨日、今シーズンの営業が始まったばかりだったので運も良いね。
バイクは設営・撤収時は乗り入れOK。
まあ駐車場もすぐ傍ですが。
1組はソロ、もう1組はグルキャンで設営中に撮影とかしてました。
夜中など騒音はほぼ気にならなかった。
ただ先着していたであろう、孤高のソロキャンパーのすぐ後ろだったので、
うわ~っどうなんだろうって、こちらが思ったけど。
散り始めの桜の木の下に設営し、散歩に出かけます。
土筆の群生。それにフキノトウもそこら中に開いている。
草の知識は無いですが、分かっている人が見れば食べられるのあるんじゃない?
池にはまだ氷が残っている。
これが糸滝。新緑に映えるね。
そして轟音を立てるあの滝が不動滝。
これは結構凄い滝だ! 巻き起こる風と飛沫が半端無い。
マイナスイオンが凄いけど、服がすぐにびしょびしょになってしまった(笑)
ここで滝行したら骨折れそう・・
迫力あるのに、ツーリングマップルでは特に触れてないのが哀しい。
靴も乾かしておき、飯の前にシネマを見ながら軽く摘まむか。
安かった台湾産の枝豆を食べまくり。これで半額の¥120でした。
今宵の飯は焼き物なしで、ネギトロ巻きと唐揚げ。
グルメツーリングとは一体・・
夕方頃から少し冷えて来たが、シュラフに包まったりすれば全然余裕の気温。
こんな素晴らしいキャンプ場が、無料で使えるのも有難い。
トイレは管理所にもあり、自動販売機(ホットなし)もある。
ただし通信圏外です。
3日目の走行距離243.4km