今年の大晦日頃から寒波到来で、名古屋でも積雪予報。
しばらく乗れないだろうから、今年の走り納めに愛知県にある渥美半島へ。
半島の先っぽにある、日出の石門という場所がメイン。
ここは12月中旬頃のふたご座流星群の撮影に向かおうと思っていたが、
当日は曇天で、かなり風も強いので諦めました。
撮影機材や、夜まで暇なので釣り竿も積載までしたのですが・・。
R23号を使って渥美半島へ入る。
半島のある田原市は、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子と光浦靖子の故郷だ。
9時頃出発だったのでまずは昼食。
適当にネットで見つけた食事処「渥美の丼屋まるみ」へ向かう。
11時開店の10分前に到着したが、既に客が並んでいました。
入口前に名前を書いて待つ。
結構新しい店のようだが、ひょっとして有名店かも?
もう中年だし油を控えたい年だけど、好物だからつい注文してしまう。
が、思いの他ご飯の量が多く、食べ切るのにやや苦戦。
沼津の丸天のかき揚げも、もう食べ切れないだろうな。。
みそ汁もセルフでお代わり自由。しっかりした味で美味かった。
退店時は結構な行列が出来てました。
日出の石門近くの駐車場に到着。
ここから階段で海岸まで下ります。
太平洋ロングビーチは釣りやサーフィン客などで賑わっている。
断崖絶壁となっており、まるで伊豆半島に来ている感じ。
奥に見える島は神島でしょう。いづれ行きたいと思ってます。
到着です。
あとで紹介する公衆トイレもありますが、崖の上にあるので登るのはきつい。
少し先に海岸に近い駐車場があったので、恐らくそこで済ました方が良さそうだ。
説明看板。
例年、初日の出を見に来る人も多そうな感じ。
海岸の様子。
日出の石門全体。
これが日出の石門。
釣り人がいる先の手前に、潮だまりがあり普通の靴では進めなかった。
冬の新月辺りでここから星空撮影しようと思っていたが、構図的にどうかな?
でも寒風を凌げるのはいいかも。
別のところにも侵食された穴がある。
岩に登って石門の外を見てみる。
今日は風が全然無いけど、サーフィンが出来るだけあって波はやや荒々しい。
しばらく岩場に腰掛けてぼーっとしてました。
釣りの方は私向きじゃないな。
やっぱり安定の堤防がいい。
でも打ち寄せる波や断崖の景色はかなり良かった。
野営出来る窪みを発見!
さてまた登ってトイレの方へ向かう。
バイクウェアを着たままなので汗が止まらん・・。
公衆トイレ前の広場。道はここで行き止まり。
あの神島を被写体にして、夕日か星空を撮影するのが良さそう。
駐車場からも割と近く、トイレも綺麗で水洗で大満足。
渥美半島の一番の絶景ロード。
気持ちの良い道は半島の先にあるだけかな。
フェリーの乗船券の売り場はそれぞれ違う場所にある。
長い遊歩道が続く。
この辺りにも釣り客がいる。
猫も歩いてます。
ネットで見たが、この灯台の星空写真がめちゃくちゃ綺麗だった。
星空撮影は地表や、こういう灯台みたいな被写体との組み合わせが好み。
まあ具体的な撮影方法は知らないから、直前にネットで情報を入れて行くのだけど(笑)
再び移動しバイク撮影スポットへ。
西の浜海岸という場所で、ロングストレートが続きます。
あの風車の方で、バイクを撮影している人を見かけます。
海岸の方は漂着物が多い。
私も一枚撮っておこう。
あとはぶらっと回る。
ちょっと迷い込むとフラットダートが結構あったりして面白い。
山から次々パラグライダーが飛び立ち、この白谷海浜公園に降下して来る。
そういえば登山出来る山もあるんだっけ。
実は2年半前に偶然訪れた、釣りが出来そうな場所を探していたが、
この日は見つからなかった。どこだったかな~
当時の画像だけ。
トイレやベンチもあって人も居ない。静かな場所でした。
目の前の海で貝を獲っている漁業関係者もいたので、釣り禁止になっていないかを
確認したかったのだ。
そして帰宅。
冬の風が強い時はかなり危ないので、今日は本当風が無くて助かった。
今年のバイク活動は無事終わった。
その後、年末の大混雑のコイン洗車場で軽く洗って、
自宅でプレクサスで拭き取り後、年内は乗らないのでシートを掛けて格納しました。