まだゴールデンウィーク中ですが、既に九州から帰宅しています。
今回は九州初上陸となりましたが、凄く疲れました。
夜は凄く寒かったのが辛かった。
感覚的にGWは暑いというイメージがあって、持っていった服が夏用。。
おまけに、少し前に鼻風邪になるわ、親不知の辺りが痛いわで大変な目に。
それでも26日の朝4:30頃に出発しました。
まずは滋賀県木之本を目指す。この時間帯なら関ヶ原からでも車は少ない。
そして途中で雨が降ってきたので、高速のSAで合羽に着替えます。
福井県の道の駅、若狭熊川宿で新品のバイク用長靴に履き替えた。
私の足のサイズに合わないので、歩くのは厳しいがバイクの運転中なら問題は無い。
ただ長靴の表面から足へ、冷たさが伝わる。
靴下も薄手で足首までしか覆わないタイプで、登山靴でも足が寒いけど(笑)
寄るつもりはなかったけど、ルート上ダルマのすぐ近くまで通るから、
行くしかない。3年前の西日本ツーリングの時と同じ。
8:45 ダルマ。
川鉄自販機が鎮座する。ここではラーメン(¥250)を食す。
ここから初日の第1目標地点まで約100kmだ。
そして兵庫県に入ってしばらく進むと、但馬牛という看板が多く見かける。
だが、今回の目的は肉でも、レトロ自販機のめん類でもないのだ。
11:00 コインスナックふじ
ここまでの道中、雨の山道だったので凄く寒い。
ここで昼飯として、きつねうどん(¥290)を食す。
実はめん類ではなく、汎用機のゆで玉子が欲しかったが置いていなかった。。
鼻づまりもあり、料理を食べても何も味がしない状態なので、
塩を振ったゆで玉子で充分。というか携行食として玉子を手に入れておきたい。
さて次の目標として、島根県のコウランを目指すことにした。
ここはちょっとシティにあるので、どうかなって思ったけど、自販機メニューが
充実しているので寄ってみる。
R9や少し有料の高速道路を使っていたかも知れないが、目的地まではナビ任せだ。
日本海側のルートは車も少なく、無料区間の自動車道も充実しているので、
道の方は順調である。代わりに休憩も少ないので、景色の写真も撮る事がないけど。
15:30 コウラン
めん類自販機の他、これらのメニューが汎用機に入っており、
備え付けのレンジで温めるシステム。
コウランで有名だった、カレーの自販機は撤去?されたんだと思う。
3年前も壊れていたし、修理も厳しいんじゃないのかな。
汎用機の方にゆで玉子(¥100)が入っていたので購入。
お弁当もスタミナ丼(¥300)を食す。
今宵の野宿地点まではあと少し。
夜は極寒の気配を感じるので、準備のために出雲のイオンへ向かう。
UNIQLO辺りで、防寒になりそうな服を買いたい。
雨は止んでいるけど、防寒着代わりの合羽はずっと着たままだ。
それでも、着てきたクシタニの春秋ジャケットは、防寒は無力に等しい・・・。
買い物を終え、野宿地の三瓶ダムへ。
途中の山中に突然現れた、∞の形をしたラウンドアバウトで焦って、
適当な出口に突っ込んだら、無料の自動車道の入口で出雲方面へ戻されてしまう(泣
三瓶ダム周辺には幾つかの東屋と、公衆トイレが存在する。
奥の方は確認していないけど、私は県道から逸れた場所を選ぶ。
正面側にもトイレがあるので、わざわざここまで来る車も無いだろうと思って。
18:10 1日目の野宿地
嫌なのはダムの管理所から観察されること。。
19:00頃にトイレのチェックと、近くで稼働するポンプの点検で、
職員が歩いてきたのでもうバレたけども。 あとポンプの音が結構五月蠅い。
管理所の方は、夜になるとカーテンが閉められるたのでOK。
今日は雨なので、東屋が大変助かる。軽く掃き掃除。
公衆トイレの方は凄く綺麗でした。
ここで念のため持ってきたダウンパンツを穿いた。
UNIQLOが無かったのでH&Mでパーカー(¥1520)とカイロなど。
コウランのゆで玉子とイオンのゆで玉子。
プロ?は水と塩があれば、数日戦えると聞くので塩も購入。
22:00頃に寝て、0:30に起きた。
正直、あまりの寒さに寝れたのかも分からない。
風もあるので東屋内まで雨が吹き込んでくるし。
暖を取りたいと思い、以前買ったランタンを両手に持ったまま寝たので、
ランタンが傾いた時に、溶けた蝋がインナーグローブの中まで流れてた(笑)
1日目の走行距離 542.3km