蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

ツーリングプランで富士山 その2

前回の続き

富士五湖に寄ろうかと思ったが、去年の今頃も車が多かったので、

中央道河口湖IC~勝沼ICを走る。

乗り放題だからつい利用したけど、このルート結構遠回りになっていました。。

 

次の目的地は、山梨市にある横溝正史記念館。

東山フルーツラインをぐんぐん登った先にあります。

富士宮からは意外と距離があった。

 

記念館の横の駐車場にバイクを停めて、入館しようと思ったら、

 

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扉が固く閉ざされてました。。

まだ15時10分ぐらいなのに!? と思い、調べると15時で閉館でしたorz

時間は兎も角、順番通り世界遺産センターに訪れたり、

途中の道の駅なるさわで休憩しなければ、きっと間に合っていたと思うと残念です。

 

 

次の目的地である、食事処の営業時間まで少し時間がある。

しばらく笛吹川フルーツ公園で佇むことに。

このまま身延まで行って、みのぶ饅頭を買うかで迷う(笑)

販売する栄昇堂が18:00までだから、動くなら今だけど・・・ 今回は止めよう。

どうせまた横溝正史記念館を訪問する時に寄るはずだ。

 

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途中で薄々気付いていたが、この公園「ゆるキャン」の聖地のひとつだった。

 

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今回の食事処は「藤義」で。ちょうど17:00着。

 

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注文したのは当然、大海老天重ミニそば付き。

 

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そして山梨のB級グルメ甲府鳥もつ煮

海老は頭も美味い。 

ご飯は少な目だから別途、そば等のメインメニューも追加したい。

鳥もつ煮は焼きレバーみたいな食感。こちらも美味。

お会計は¥2,500くらいです。

 

さあ食事も終えた。

あとは名古屋まで一気に帰れるが・・・

いやいやここは野宿でしょ(笑) 

高速も定額で利用できるので、去年と同じ巣に戻ることに。

再び中央道の一宮御坂IC~中部横断自動車道の終点

下部温泉早川IC(2019年11月9日時点)まで行けるので凄い便利です。

去年はまだ開通していませんでした。

 

下部温泉まで来るとまずはゆるキャンの聖地、旧下部中学校に寄って見る。

イベントでも無ければ、静寂に包まれた校庭なんだろうなって思っていたけど、

 

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何か集まってキャンプしている! まるで去年の音楽祭のようだ。

 

 

ここはキャンプ場になったのか?と、調べるとキャンプ教室みたいなイベントでした。

まあ場所が場所だけに、ゆるキャンファンも多く居るでしょうね。

 

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近くの自販機にはラッピング仕様の自販機。

 

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当りが出るとミニ手ぬぐいが貰えます。

このキャンペーンは山梨県ハッピードリンクショップでやっています。

下部温泉近くはおでん缶も販売してましたよ。

 

私も¥300分買ってみたけどダメでした。

 

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でも当り確定?もあったり(汗

ドリンク9本付きだったらやってたな(笑)

※ルーレットが当たった時だけ押せるボタンという情報も。詳細は不明

 

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近くの甲斐常葉駅。

 

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続いて下部温泉駅。

両駅共、始発を待つ体で仮眠出来るが、背もたれが低く厳しそうだな。

 

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やはり下部温泉街の奥地へ向かうのが正着。

 

度々TVの話が登場するけど、

旅番組「蛭子能収のひとりで行けるかな?」の終点が下部温泉でした。

その温泉街から少し離れると、目的のホタルの里という広場に出る。

宿泊客が温泉を満喫してる時、私はひとり薄気味悪い山間部へ・・

 

たまらなくワクワクしてます。

 

19:30 ホタルの里

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今日はヘッドランプを忘れたので、ランタンと月明りで準備。

今回はウェアを更にパワーアップさせて来たが、

寒さ対策には無意味という結論に至った。

人間の体は、活動していれば体温は一定に保たれているが、

眠りにつき、体中の体温が下がることで休息モードに入る仕組みだ。

要は今は寒さが問題無くても、一度眠って起きた事には極寒の世界が待っている。

 

そこで私が導き出した答えは、

 

今すぐ寝る! 

 

ぐずぐずして地獄の寒さになってしまうと、眠るのは至難の業。

これからどんどん気温が下がる。寝るなら今が好機。

そのためこの季節、屋外で野宿する予定なら、当日はあまり寝ないで、

その日はしっかり疲れて下さい。

そうすることですぐに眠れますから。

 

ということで、20:10頃眠りについた💤

 

つづく