本日は長野県平谷村に登山するために訪れています。
写真は道の駅信州平谷。登山口はこの道の駅の裏手辺りです。
今日は全国的に気温が低い冬日となりましたが、
とても良い天気で絶好の登山日和でもあります。
R153号も足助から平谷まで-3℃前後の気温でした。
それでもアフリカツインASの気温計は0止まりで、
-表示を見る事ができず少し残念だったり。
四輪車は道の駅か諏訪神社辺りに停めるみたいですが、
登山口に続く未舗装林道前が広かったので、ここに停車し登山準備を行う。
着替える時が凄く寒い時があるけど、今日は陽だまりの中だったので快適。
そういえばダンロップからも新タイヤ「TRAILMAX MIXTOUR」が2019年4月に
発売するけど、私のFタイヤの溝を見たらとても春まで持たない件。。
必然A41になるだろう。
9:20登山開始。
バイク運転中で冷えた足先を早く暖めたいよ。
登山道には霜柱がいっぱいです。
登山道はとても歩きやすく、危険個所は皆無といっても良い。
精々帰りの下りで落ち葉で滑る程度。初心者に優しいです。
風景の方は登り始めはスギが多いが、途中からブナ林になるくらいで、
比較的単調な道だと思った。こういう時こそイヤホンでラジオでも聴こうと思ったが、
バイクに忘れてしまった。
R153沿いの村が見える。奥はスキー場だろう。
しばらく歩いていると、
ガードレール!? こんな場所に?
綺麗な舗装林道に出た。よくマップで確認すると、3ヶ所の林道出合を経て、
今回の目的である長者峰まで車で行けるようだ。
今日の登山は寝る直前の0時過ぎに見つけ、
コースタイムを確認しただけだったから車で行けるとは思わなんだ。
まあトレーニングと思えばいいか。その分飯も美味くなるかも知れないしね。
後で調べたら積雪になれば閉鎖されるみたいなので、
天候次第では間もなく閉鎖されるかも。
2ヶ所目の林道出合。
ずっと登りだから微妙に疲れて来たナ。。
3ヶ所目の林道出合。長者峰は近い!
私のエネルギーも切れかかっているのか、立ち止まる回数も増えてきた。
そして・・・
着いた~!! 本当に車でも来れるぅ~(笑)
眺望は抜群。周囲は山しかないので綺麗な星空が拝めそう。
今度来るときはバイクで星空を眺めに来ようと思う。
お隣の阿智村では「星が最も輝いて見える場所」で日本一と称されて、
星空ウォッチャーが沢山来てるみたいだけど、ここならまだ知名度は控えめとみた。
多分だけど、対戦車ロケットランチャーみたいな機材を抱えた天体観測のガチ勢が
集まるんじゃないかと期待(?)
真偽のほどは、来年の新月の時にこの目で確かめてみるか。
東の奥には南アルプスが広がる。
長者峰にはこの展望所、休憩所、トイレもあるがトイレは冬季閉鎖されてるようだ。
ここまで1時間20分ほど、休憩入れずにずっと歩いて来たので少しゆっくりする。
もう遅いけどいつものゼリーを食べた。
実はこの長者峰が目的だけど道中マップを見た時、
少し先にある高嶺山が近い事を知る。
ここは行くしかないでしょう!
もう登りも殆どないし左側は眺望が良いから気分が乗るよ。
画面中央の風車群、去年私が彷徨った場所だったり(笑)
少し歩くと今日の第一登山者とすれ違った。
分岐点。どちらも高嶺山に行けるようだ。
ただ緩やかな道か急登の道かだけ。
ここも後で知ったけど、更に先へ続く道があるようだ。
最後の力を振り絞って急登に挑み、
高嶺山(1599m)に到着しました!
先日映画を観たばかりで、ここでその名を目にするとは・・・。
来年は八甲田山に登って、英霊たちを弔えよという事か!?
山頂広場は傾斜になっており、木製のベンチが2基あるのみ。
私以外に誰もいない。
ここから先も色々続くようだ。
さてと誰もいない今、速やかに食事の準備を開始!
まずはこの登山道を眼下に収める位置に、マキシム重機関銃を設置・・・、
じゃなくて!
チャルメラ2袋を作ります。
山々にProsit!
気温も3℃で時折吹き付ける寒風が体に沁みるが、
山々を眺めながらのラーメンは美味しいです。
水少な目の濃厚ラーメンを食べ終えたら、次は甘味が欲しくなる。
という事になるのは予定通りなので、
ぜんざい! 湯煎で温めるぜんざいと、越後製菓の切り餅。
餅は以前行っていたキャンプで、主食に近い感覚で食べていた。
食べ過ぎ?冬は多少脂肪を蓄えたほうが活動するには都合がいいかも。
・・・・・・
改めて今日は良い天気だ。
今週末の忘年会を2件断って登山にしたのは正解だったか。
ん? 空から強行偵察兵が!!
登山道ばかり気にしてたけど、まさか空から監視されているとは。。
ったく、どこで見られているか分からんな。
可及的速やかに撤収。それでも1時間は留まっていた。
先ほどの分岐点の緩やかな方からも道がある。
画面外だけどこの道からひとりのソロハイカーが近づいて来ている。
また勝手に追跡者ゲームしてました(笑)
結果的にはバイクが置いてきた所までゲームが続いたという謎の展開。
詳細は割愛。
兎も角、眼下のR153号まではひたすら下るだけ。
下りで膝に痛みや膝が笑ったりすると、バイクの取り回しなどで支えきれなく
なる恐れがあるので下りは特に注意しないとな。
あと膝のニーパッド付けたまま登ってた(笑) よく忘れるんだ。
登山リザルト
後は道の駅いなぶなどで気合いの入ったライダーを確認しR153号で帰路へ。
午後も気温は低く風もあるが、割と多くのライダーが走ってました。
そうそう今日は年一回使うかどうかのGIVIのオフメットを使いました。
行き帰りとも太陽の陽射しを直撃するルートなので、庇とサンバイザー付きの
これが便利なのです。ただ仕込んだスピーカーを外した。
2時間くらいに一度メットを脱いで休憩しないと、頭が痛くなるので(笑)
2018住みよさランキングで全国2位の長久手を横断するだけの者には、
地獄の渋滞が辛いだけなので、いつものように猿投GRからは瀬戸道路~
東名自動車道の有料道路コンボで躱す。
名古屋も混むけど、車線が多い分捌きやすい。
今日は寒い日だったけど、私は割と快適に走ることができ気持ち良かった。
走行距離 190.8km
走行燃費 23.8km/L