蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

岐阜の八百津の紅葉と芝ヶ瀬食堂

本日は好天に恵まれ、予定通りの紅葉ツーリング。

少し前は夏着+αでしたが、流石に今日からは冬着に換装。

でもインナーダウンまでは不要と思い、

13~14年間ぐらい着ているHYODのVOYAGERで出撃。冬着は長持ちするな~

ただヘルメットは、被るのは今季最後となるジェットヘルメットを使いました。

 

出発は6時45分。

紅葉狩りだけならもっと早く出れるけど、食事処の開店時間を計算すると、

時間の調整が難しくなる。

至って普通の時間帯だし行楽日和ということで、道も結構混雑していました。

 

同じ八百津にある五宝滝の方は観光客も多そうだが、めいそうの森はどうかな?

一部道が狭いので観光客が少ないほうが有難い・・

 

8時30分ぐらいだと思うが車は5台ほどでした。

ここへはよくラーツーとかで十数回は来ています。

早速バイクを置いて紅葉狩りへ。

 

 

ここのメインはメタセコイヤです。

黄金色に輝いていました。

 

 

楓はまあどこにでもあるか(笑)

 

 

月と柿。木守柿みたいです。

 

八百津の町の遠景。

 

他にツバキやクロガネモチの植物が見れました。

今年の紅葉狩りも無事に終え満足。一応10月初めにも長野の栂池にも行きましたが、

やや早かったのと雨でしたからね。

 

それでは目当ての食事処へ向かいます。

ナビの到着予定では10時30分となっていたのでちょうどいいかも。

 

坂折棚田。

方角的には奥の山は笠置山だろうか?

古代の文字やヒカリゴケの探索に、何度か行った思い出がある。

 

中野方に出ると、ラリーイベントの観戦地があるようで、

多くの警備員が立っていました。

てっきり愛知県の伊勢神トンネルの方かと思ったら、今日はこの道を走るのか。

封鎖される前に通り抜けなきゃ!

 

そして道は県道408号の蛭川峠を抜ける。

ここも何度か通っているけど、相変わらず狭くて割と長い。

この道をラリーカーで爆走で走れたら神認定だわ(笑)

少し遠回りなるが、南方の恵那みかげの道を走ったほうがいいだろうね。

 

険道を抜けて国道に出る。

しかしナビの到着時間が10時になっており、流石に店の前で待つには早すぎる。

 

すると、真新しい直売所みたいな場所があり、ここで時間を潰すことができた。

名はくりくりの里というらしい。

 

食事施設のメニュー。

比較的リーズナブルかも。ご飯メニューには半うどん付きもあるし。

しかもどれも美味そうだ。

 

和食系食事処のメニュー。

他に栗きんとんやジェラートなどが豊富な土産物屋、野菜や果物の販売所もある。

個人的にはなかなかいい感じの施設でした。

 

元々買う気だった栗きんとんは兎も角、予定に無いものを買ってしまったし(笑)

地味にカップ麺も安かった。あまり見た事のない種類だったけどね。

 

そして10時40分、芝ヶ瀬食堂に到着。

てっきりポールポジションだろうと思いきや、既に数人の開店待ちが出来ている。

 

激シブの食事処だ。訪問は十数年ぶりになる。

よく通る道だけど行列を見て諦めたり、開店時間に合わない事が何度もある、

あと駐車場の舗装がぼろぼろなので、大型バイクはうっかりやらかしそうだし。

開店前でも店に車が続々と来るので、15分早く開けてくれました。

 

一番人気のどてめし(大)700円。

注文したらすぐに出て来ます。

その注文・配膳担当のおばさんの動きや接客も素晴らしい!

当時の記憶はあの駐車場の凸凹しかないけど、味は滅茶苦茶美味かった。

どてめしはこの地方でも意外にない店も多いが、

先ほどのくりくりの里といい、岐阜の中津川ではよく食べられているのかな?

 

続いてラーメン 600円。

食堂の中華そばという感じで、寒い時期にはこいつが一番。

あっさり味でこってりのどてめし相性がいい。

昭和の佇まいでかつ丼やビールもあるので健さんセットも可能。

出所帰りの健さんの気分を味わえる食堂でした(笑)

 

食後は快走路が続く道の駅東白川へ。

 

久しぶりにスキンクリームとお茶を購入。

最近はコーヒーも高いのでお茶にシフト。

これはTパックじゃないが、急須に入れたTパックひとつで湯呑み3杯はいけるので、

意外とコスパもいいのでは?

 

今日は早めに撤収したいので、R41号に合流し名古屋高速を利用し帰宅。

 

今日はツーリングらしいコースを走り、美味い飯・秋の味覚を頂けました。

今年のバイク活動で思い残すことはないと思う。

冬の時期は近場で、登山かラーツーとか何かやろうと思っています。

 

そういえば栗きんとんは、関東の方ではさつまいもを使ったものと、

ここらとは全く違うものみたいですね。おせちに入っているものだとか。