蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

GWは広島へツーリング 4日目 帰路編1

広島ツーリングも4日目。この日から天気は雨が続く。

残念だが帰路に就くことにする。まあここまで天気は悪くなかったので良かった。

となると高速道路で一気に帰宅・・ は、無いな。

ドライブインが2軒訪問する予定なので、今日は下道で鳥取県の大山までいいだろう。

というか、山口ツーの時も大山を目指していた。

最終日、名古屋の自宅までちょうどいい位置なんでしょうね。

 

道の駅で一服。

帰り道ということでそろそろ土産ということで、

美味しい広島の名物といえば安定の紅葉まんじゅう。

が、何と置いてないとのこと!残念だ。でもここは試食品が多かった。

まあ広島県は広いから、次の道の駅で探そう。

 

やや予定より遅れたが、庄原市にあるドライブイン ミッキーを目指す。

雨がどこまで持ってくれるか。

ちょっと遅れた12時に到着。着いたとたん雨が降り出してきた。

 

店の前は凄い人!

ドライブインと言っても、トラック系の人はおらずほぼファミリー。

受付名簿に名前を書き、合羽を着て傘を差して待つこと1時間。

 

メニューは豊富だが、もう決めていた。

牛乳みそホルモンチャンポン&ごはん+揚げ物セット。

店内に入った時、TV番組「秘密のケンミンSHOW」で見た覚えがあった。

 

チャンポンはなかなかのボリュームです。

他に揚げ餃子と焼きめし。ついでに牛乳も付いてます(笑)

ミッキーは元々牛乳販売店から始まったので、今もその名残的なものだろうか。

掻き込むように一気にペロリ。

意外とあっさりした感じのチャンポンです。ご馳走さまでした。

結局、並んでから食事するまで1.5時間ほど掛かった。

今日も時間に余裕があるから待てました。

 

 

次の道の駅で紅葉まんじゅうを無事確保。

靴も長靴に換装する。これでどんな雨でも怖くない。

 

そして夕方近く鳥取県大山の麓に。

ここに観光スポットがあるので、合羽を着たまま見学。

 

国鉄倉吉線 泰久寺駅跡です。

駐車場までここまで1km以上あるし、

歩くと足が痛い長靴だったのでちょっと辛かった。

そして更に奥へと進む。

 

大木の横を抜けて更に奥へ。

すると廃線と竹林の神秘的な場所が現れました!

 

今日は雨ですが、十分美しい場所です。

 

たけのこは周囲に沢山出ているが、線路内に生えたたけのこは手厚く見守られている。

すくすく育って、数年後立派な竹に育って下さい。

 

この先は封鎖されたトンネルがあるだけなので、ここで引き返します。

あまり知られていないと思うけど、結構いい感じの観光地でした。

 

そしてすぐ近くに一度利用したことのある大山池野営場がある。

当初はそこでキャンプの予定だった。他にも候補となるキャンプ場もある。

が、今日は雨。雨の中設営・撤収するのも微妙だし、

一度でも使えば夜露でも濡れるし、基本的に帰宅後にテント干す必要もある。

・・ならばここは野宿でしょ!

 

というわけで、実はホテルで新しい野営地を探していました。

そして最高の場所を見つけていた。

しかも大山池野営場のすぐ隣(笑)

 

謎の大型東屋へIN。戦艦が修理ドックに入るみたい(笑)

通常の東屋だと雨が吹きこんでくるので、多少濡れるけどここなら安心。

今宵はここを使わせて貰おう。

 

ここは木の実の里というらしい。

ま、こんな天気じゃ誰も来ないだろう。

 

大山池野営場の様子見て来ました。

GW中ですが、雨だからかソロライダーが2組3組だけの利用。

雨でも関係無いぜっていう、熟練ライダーの気配が漂う。

 

私は設営が面倒なのでここで。どうせ寝るだけだし。

ところでこの画像を見て思ったが、トップケースの蓋を上げておいて、

大き目の防水シートをバイクと自分の座る場所覆うように被せれば、

多少の雨も耐えれるのでは?それでなくとも冷たい風や虫もそれなりに防げるはず。

センタースタンドも掛ければ、自分の頭より高くなる。

試験的に試す価値はあるかも。

 

 

夕飯は事前に寄ったコンビニで。携行食を含めて全部茶色い(笑)

実はコンビニで買った物は、今回のツーリング費用に含んでいません。

支払いは全部クオカードなので。

クオカードは集めて嬉しいコレクションじゃあない。

便利なカードなんです。便利なカードは使わなきゃ。

 

 

今日も「トラック野郎 熱風5,000km」でも観るか。

何が5,000kmなのか分からんけど面白かった。

今回はよく通る木曽の上松が舞台なので、R19号で長野方面に行くたびに

この作品を思い出すと思う。

 

今日もすぐ寝ちゃいました。

アフリカツインASに寄りかかって。