連休終了間近の10月4日の月曜日、間もなく登山シーズンも終える、
木曽駒ヶ岳に行こうと思っていたけど、この時季は平日でも人が多そうで、
前回も帰りのロープウェイ待ちが数時間と言われ、
景色は抜群だったけど、急いで登ってすぐに帰った事も。
今はコロナもあるので、もっと混雑してそうなので、
情報を精査してからにします。
それに登山も5ヵ月間サボっていたので、
今日は気軽に登れる山で、足慣らしをしておくことにしました。
深夜でもトラック多数の眠らない道R23号、中勢バイパスで松阪へ。
自宅を3時に出ましたが、5時前に松阪市森林公園へ到着。
深夜なら高速道路は不要だな。
明りが灯る場所で支度を整える。
少し空が白みだした頃に出発。
登山口はここか。
まずは地獄の階段からスタート・・
いつものようにずんずん登っていくと、直ぐに息が切れた。
途中の展望台からは伊勢湾と松阪の街が見えた。
いつもは寝ている時間にハードな運動をしていせいか既に体力が・・
早々にゼリーで力を入れる。
そして地獄の根っこゾーン。
それに今日は発汗も半端無い。ここから登るスピードを3分の2程度にしよう。
しばらくすると体が慣れてきたのか、あまり登りも苦にならなくなってきた。
やっぱり毎月1回は登るとかで継続力が大事だね。
ようやく尾根らしき部分へ到達。
今日は朝から暑い!風が吹いてくれれば助かるのだけど・・
確か愛宕山だったかな?
この石碑らしきものには何も書いてない。
この辺りはマムシが住んでいるという看板もありました。
眺望は霞んでいよく見えん。
そして1時間40分くらいで観音岳(605.9m)へ到着。
意外と小さな山頂だったので、ここで朝食は止めておくことに。
それに陽射しもあって凄く暑かった。
眺望の方も白すぎてあんまり・・
ここからは朝食が作れる、涼しい木立の中の広場を探すことに。
広場、広場・・
水場も無さそうな場所にカニが。小さいカエルも沢山見かけます。
これ間伐済みの杉なのかな? 林業凄いな。
堀坂峠に向かっていたのですが、途中に城ヶ峰という場所があるようだ。
地図アプリには登山ルートはありませんが、広場の気配を感じ行ってみることに。
どうやらここみたいですね。眺望はまあ・・
でも良い感じの広場になっているし、ようやく朝食を食べれる。
今日も無駄なものが多くてザックが重かった。
水は調理用水込みで2.2L。今日は大量の発汗もあり、
観音岳直前でお茶1本消費しているので、もう遠くへは行けなくなった。
定番のカップヌードルの他に、
今日はウインナーもある。焦げたけど・・
焼き物はこれを使わないとだめだったかな?
さて、今日はこの後用事があるので、早く下山しないといけない。
どのルートが早く下山できるか考える。
観音岳の先まで戻って、一気に下るルートを選んだ。
でもこっちは多分不人気ルート?なのか、
非常に滑りやすい登山ルートで幅も狭い・・
登りじゃないのに汗が半端無い・・
その後、地獄の階段(下り)で膝が痛み出す。
その先は渓流沿いとなるが、やっぱり滑りやすい。
小滝で顔を洗いに滝の真下へ。顔だけじゃなく全身ずぶ濡れとなった(笑)
こちらは大滝。
この辺りは道に変化もあり、歩きもなかなか楽しめる。
そういえば、ここまで綺麗な花でもあれば撮影したけど全然無かった。
キノコもまあ地味なものばかりだった。
県道で抜けた後は、道路沿いを歩き森林公園へ。
流れ出た汗が多かったので、自販機で今年初のスポーツドリンクを購入。
火照った体に冷えたドリンクが美味い!
10時前の駐車場の様子。
高齢者を中心に続々と登山へ向かっていく。
今日は早朝に来て良かったかも。
私が登ったのは手前側の山だと思う。
お手軽の山という話だけど、序盤のペースと下りの一部で
大変疲れました。


次は一度津市まで戻り、態勢を整えて次のステージへ。
津といえば鰻なので、大人気の鰻屋「うなふじ」へ。
10時30分前に着きたかったけど、登山でやや時間を食ったし、
道路も混雑気味で、11時ぴったりに到着。
平日ですが行列が多かったので、10時30分には開店したようだ。
暑い中外で30分立ちんぼですが、有名店なので仕方ありません。
うな丼上(¥1,760)コスパ抜群なので遠い県外からの車も多い。
大盛り(¥50)にするのを忘れたけど、普通でも意外と米が多かったのでよかった。
以前は15時から夜営業があったのですが、今は昼のみなので、
深夜に自宅を出て登山。その後鰻屋という流れにした訳です。
食後は第二ステージへ。