今日は南信州にある、眺望の良い峠へツーリング。
凍結の恐れがありバイクでは危険地帯だけど、
今季は暖冬ということで余裕で行けるはず。
昨日の雨で路面は濡れたままで、天気も曇ったままだが、
昼頃からは晴れるという予報だ。
まだライダーたちは来ていない。
暖かくなる予報だけど、この辺りは少し寒い。
コーヒー休憩中に、タンクバッグに忍ばせていたカイロを貼り付ける。
靴が冷たいから必然足が冷える。
そのままR153号で長野県入り。
2018年の12月に通った時は-3℃くらいだったけど、今日は3℃くらいでした。
目的の極楽峠へは浪合側からアクセス。
林道入口の写真を撮りたかったが、ミキサー車が入場待機待ちしている。
治山工事でミキサー車がピストン走行しているようだ。
運良くミキサー車が林道から出たタイミングで通ることが出来た。
道が狭いのですれ違い出来ないからね。
もう5回は来ており、毎回こちら側から登っているけど、
やはり道は荒れたまま。
しばらく走ると、比較的道が綺麗になる。
でも落石は半端無い。
降りて道の石を退けながら進む。
一般的には新田高原側からのアクセスが良いけど、
多少の苦労や危険をくぐり抜けた方が、峠で食べる食事は美味い気がするし(笑)
そして名古屋から2時間30分ほどで極楽峠・パノラマパークに到着。
空はまだ薄曇りのままだ・・。
でも眺望は抜群!
中央アルプスの南駒ケ岳。
やはり見るなら生が一番!
登山ガチ勢はこの時季でも縦走しているらしい(汗
天体観測するのも良さそうです。
アルプスの眺めながら食事の準備。
危険な林道を抜けほっと出来る場所で、ホットなカップヌードル(笑)
滅茶苦茶美味いのなんの!
最高のひとときを終え、親田高原側へ下る。
道の駅下條で一服します。
天気が回復すれば、新井展望公園も寄りたかったが、
残念ながら終日こんな空だった。
たかどやフーズでメンチカツ。
肉屋らしいメンチカツで美味しい。
この時季はみかんの効能が目的だ。
ここから中央道のICは近いが、
R151号で南下すれば高速コーナーが続くので、
ツーリングに来たって感じで面白いだろう。
走りを満喫して、道の駅信州新野千石平。
この辺りからバイクも結構走っています。
今日初めて知ったけど、販売している五平餅がデカかった。
¥480だったと思うけど、客の往来が多い所で食べるには、
ちょっと恥ずかしかったので、買うのを止めてしまった。
ちなみに道の駅新城に1mの五平餅があるが、
¥2,800だしあれは特殊なやつで、一般的にひとりで食べるものではない。
この後は、快走できた茶臼山高原道路経由し、再び稲武に戻って来た。
既に駐輪場は満車状態で、バイクシーズンの予感を感じさせる。
走行距離 265.1km
走行燃費 22.9km/L