今週末も軽く走って来ました。
岐阜県東白川村は未確認生物のひとつ、ツチノコで町おこしを行っている山村で、
毎年5月3日にツチノコフェスタという、大勢の参加者たちが
R19号からR257号を通るルートで。
早速新調したヘルメットを被っていますが、
装着時にインナーキャップと眼鏡、それに眼鏡の上から付けるオーバーグラスも
楽に取り付けることができたのは良い誤算。
Z-6だときちんと付けれなくて諦めてました。
中津川に入ると雪化粧した中央アルプスや、恵那山などが綺麗に見えます。
どこか展望が良い場所から見てみたいけど。
この辺りから、東白川村まで見かけたバイクは0台でした。
R257号の賽の神トンネル周辺に少し凍結と雪がある程度。
この国道の通称「裏木曽街道」は、過剰気味に凍結防止剤が散布されており、
四輪車の轍の辺りを走らないと、浮き砂利みたいで滑りそうだ。
ちょうど3時間で目的のレストラン味彩に。
R19号が結構混雑していたので時間が掛かってしまった。
ノンストップだったのでまずトイレへGO!
久しぶりの訪問だと思ってたら、前回から5年以上経過していた。
今回選んだカレーバイキングは前回と変わらずのは良い。
ブラックはまだ置いてなかった。
同じ皿で盛ったからビジュアルは良くないから小さい絵で(笑)
私は水だけにしたけど、他にコーヒーとか各種ジュースなどもあるので、
ゆっくりするには良いとは思うレストランです。
食事後はどうしようかと迷ったが、近くにある笹平高原へ行ってみる。
アクセスは道の駅クオーレの里から、山道を5kmほど登ったところにあります。
その前にレストラン近くの記念碑に寄る。
平和祈念館には戦争の記録や資料、道具などが展示されている。
10年以上前から気になっているけど、見学するには役場に問い合わせないと
いけないようだ。
また話は変わるけど、東白川村には寺が無い。
廃仏毀釈により仏教を捨てて神道に改宗、帰依が行われたことが関係している。
明治元年頃の苗木藩から、現在まで寺が再建されることもなく現在に至るので
日本で唯一寺院が無い自治体となっている。
仏教に関する信仰・風習などが無く、葬式も神式、お寺参りする風習もない。
この事から東白川村は神の村と呼ばれているそうです。
笹平高原へは綺麗な舗装林道が続く。
標高がぐんぐん上がる山道なので、路面凍結はそれなりにあったりする。
頂上にはイタリア館があるが冬季閉鎖中。
なので人っ子一人いない。
ピナクルみたいな謎の石柱がある。
アート的なものらしい。芯が入っていると思うが揺らすとぐらぐらする。
折角登ってきたけどこの時期は特に目に留まるものがない。
近くに笹平展望台があるみたいだが。
バイクと風景だけ撮って戻ります。
この後はR41号と合流して帰る。
今日は東白川村しか立ち寄らないツーリングとなった。
寺が無かったり、未確認生物のツチノコ伝説やらで変わった村ですが、
バイクシーズンともなれば、多くのライダーたちがツーリングを楽しんでいます。
画像は白川茶屋のつちのこ焼き。
ふるさと納税でも貰えますよ(笑)
走行距離 210.6km
走行燃費 23.1km/L