アフリカツインASは24.2Lのビッグタンクですが、シートに跨ってみると意外と低い位置にあるように感じます。重心バランスのためか横幅で容量を稼いでいるんでしょう。
まあ私的には横幅のあるタンクが大好きですので、気に入っているポイントです。
そんなお気に入りのタンクに手持ちのタンクバッグを載せてみました。
まずどれを付けるという話だけど、私は中央のGIVI GRT705を選択。
これはV-Strom650でも使用していた防水タンクバッグになります。
右はラリータンクバッグ。雨さえなければこっちいい。
左はデグナーの何か。昔店頭で適当に買ったけど付かなくて放置。
過去に何度かレインカバーを付けてツーリングしていたけど、
被せるのが面倒だし、飛ばされそうなカバーが気になって、運転に集中できない。
そしてついには高速で吹き飛んでいった経験から、もう初めから防水にしようぜ、と言う事でこのバッグを運用しています。
またこれからの季節、屋外に駐車している間に雨だの更にはゲリラ豪雨も十分考えられるのでこれが私的には便利なのよ。
GRT705は固定用ベースが必要なので、まずはそれを付ける位置を探します。
画像はシートを外したところ。パイプ型フレームのとこに付きそうですが、うまくベルトが入らなかったと思う。今日も暗がりで作業していたのでよく見えんが。。
単純にこの位置に。V-Stromでは固定ベースを簡単に脱着できるように、ベルトにバックルを縫いつけたが、今回はちょっと具合が悪いので元のベルトを使用。
アフリカツインASのシートを外す用事もないので、分かりやすい固定で。
適当だけど今はこれでいい。暗くて見えんのよ。
そもそもこういうベルトで固定じゃなくてもいいと思う。
いい考えはあるけど、今は素材がないので。
固定ベースを装着した状態。
ちょっとシートは嵌めづらいかも知れないがコツがある。
あと、いづれ砂が入ってタンクに傷がつくだろうけど、私はそこまで神経質ではないのでそのままで。洗車の時も砂埃がついてても、そのままウエスで拭いているし。
ここにバッグを付ければ見えなくなるしね。
そういえば車体はガラスコーティングしましたがどうなるんだろう?
最後にタンクバック本体を載せ、4ヶ所にある赤いバックルで固定で完了。
運転に問題無いし、ハンドルの干渉もなく私は満足である。
おいおい気になることが見つかればいづれ改良するつもり。
このタンクバッグは常時付けっぱなしで、中は大体三脚・ゴムロープ・多目的防水シートと小物類が入っている程度。去年はハイドレーションシステムが付いていたけどな(笑)
特殊な運用としては、信号待ちで肘置き、仮眠の時に覆いかぶさって寝るとかもある。
V-StromでやっていたことはアフリカツインASでもやりたいのよ。
さて、あとはナビマウントを残すぐらい。
こっちは簡単そう。作業しづらければスクリーンは外すかも知れない。
仕事後はゆっくりしたかったので、やや駆け足で作業してしまったが、面倒な取付けは早く終えて次のアクションに注力したいと思う。
そういえば今週末は雨ですか。。
バイクの防水の方はいいけど、雨でのタイヤ(D610)性能はどうだろう?
やはり大人しく繁華街でショッピングにしとくか(笑)