蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

人生初のワルキューレ LIVEに行って来ました

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週末、2022年4月9日に開催されたアニメ「マクロスΔ ワルキューレ LIVE 2022 〜

Walküre Reborn!〜」のライブのため、千葉県の幕張メッセへ行って来ました。

40年前に放送されたマクロスシリーズから7作目の作品で、ワルキューレというのは

その作中に登場する、女性五人組の音楽ユニット。

 

当時(2016年)にリアルタイムで見てましたが、去年見た劇場版とその後発売された

CDアルバム「Walküre Reborn!」初回限定版のライブBDを見て、

初のマクロスライブに行こうと決意しました。

 

基本バイクブログなので、一般の方々には何を言っているか分からないと

思いますがご了承下さい(笑)

 

さてこの五人組の内、エースボーカルである美雲役のJUNNAさんだけは

声優では無いので歌唱パートのみの担当しますが、他の方は皆声優の方です。

当時14歳の時にこのマクロスΔでデビューしました。

声役と歌役が別なのは、マクロスシリーズではよくあるパターンです。

当然作中でもエースだけあって歌は半端無いくらい上手いです。

それに私と同じ名古屋出身でもあり、今年単独ライブにも初参戦しました。

またメインヒロインのフレイア役の鈴木みのりさんも愛知、

マキナ役の西田望美さんはお隣の岐阜で、かつバイク乗りでリトホン見てました。

地元愛が強いのは県民の性かも。

 

 

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晴天に恵まれた9日土曜日、足柄SAからは富士山も綺麗に見え、

バイク乗りも沢山見かけます。

残念ながら私はバイクではなく、昼行便の高速バスで新宿バスタへ向かってます。

何せ¥4,000と安いですから。

帰りも夜行バスなのですが、大崎駅22:50発に乗る予定でしたが、

時間が厳しいかも知れないと思い、6日前にキャンセル料¥1,260を払って

海浜幕張発の22:40発に変更。幕張から東京に戻るにもお金と時間が掛かるし、

¥2,500だったので、キャンセル料を払ってもお得ではあります。

 

バスタ新宿から5分ほどで東京駅行きの電車に乗車。

SAで御稲荷さんを食べただけなのでお腹が空いてて、

銀座でシースー(車内で江戸前の旬を読んでいたから)か、

BSで玉袋筋太郎の番組を見ているので、町中華でも食べようと思ったが、

海浜幕張駅が思ったより遠く、乗り換え時の距離もあるので諦めた。

 

京葉線の各駅停車で15:15に海浜幕張駅に到着。

バスタ新宿には13:50到着だったから、ライブが終わって大崎駅へは乗り換えなども

考えたら結構厳しいので、変更しておいて良かったかも。

 

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結局、東京(ここは千葉だけど)へ来たら毎回伝説のスタ丼を食べてる気が・・

駅前には既にワルキューレがプリントされたTシャツを着た男女を複数確認。

会場周辺はもう既に人ごみでごった返していた。

意外にも女性が多かったのが驚き。

 

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到着時にせめてタオルぐらい買おうと思い列に並んだが、

どうも間違えて玩具の展示の列だった。

その間、ファンが肩に掛けていたタオルを見たが、やっぱり物販の大行列に

並んでまで、¥2,000のタオルは無いなと冷静になり、グッズは何も買わなかった。

ライブTシャツを着ながらライブを楽しめる人らが、

好きなものを好きと言える強さが羨ましいとは思ったけどね。

過去、ライブグッズを買ったのは声優の伊藤静さんの時の、

ビーチサンダルとアクリルキーホルダーだけという(笑)

 

 

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マクロスシリーズは歌は勿論、この可変戦闘機が特長でもある。

往年からマクシミリアン・ジーナス好きだから、

もうすぐ発表されるという彼の愛機「YF-29デュランダルバルキリー」は

かなり気になる存在だ。

 

 

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そろそろ開場の時間が迫ってきた。

私はCDと映画シリアルナンバーの2口応募(共に9日を選択)し、CDの方が当選した。

O列11ブロックだったので、ライブ前からどの席になるのかが不安であったが、

果たして場所はどこになるのか?

 

手指の消毒と、半券の裏に名前や電話番号、メルアドを事前に書く。

本人確認は無し。JUNNAさんのライブでは、入場直前にメールを送信しました。

 

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メッセのステージは中央に設けられていた。

画像では分かりづらいが、☆型なっておりその5つの先端が花道となっている。

私の位置から中央ステージはやや厳しい位置であった。

有料会員である「M魂」の当選者は良席は必然だろうけど、

後で知ったが、CDより映画での当選のが良席だった模様。

 

私はこれまで最大1,000人ぐらいのキャパのライブしか行った事が無かったが、

今回は10,000人以上の観衆の幕張メッセ。圧倒されてます・・

これがドームとかだとどうなってしまうのか。

まあ演者が豆粒並になるので多分行くことは無いだろうが。

当然マクロス関連のライブが初参戦になります。

 

席はパイプイスレベルで、隣の椅子同士が結束バンドで固定されている。

もう市松模様の配置じゃなくフルキャパでした。

ソーシャルディスタンスを保つ距離は無い。

 

床は平面だし、私は185cmがあるので後ろの人らステージ見えたのかな?

昔ライブハウスで大晦日ライブに行った帰り、真ん中辺りにデカい人がいて、

帰りの地下鉄で、「山のフドウが居て全然見えんかったー」っと愚痴が

聞こえてきたのを思い出した。この時私は隅の壁側だったので無害だったはず。

 

さあ予定の18:00から少し過ぎましたが開演です。

私はAmazonで買ったペンライトを取り出す。実は初めてペンライトを使います。

 

まず一曲目は「Glow in the dark」

最初JUNNAさんの姿見えないと思っていたが、中央ステージのシルエット姿

がそうなのか!?

初っ端から全開でヤミ曲で歌う姿が格好良い!

というか最初のが一番印象に残ったレベル(笑)

その後、MCの所でヤミ曲歌ってたでしょう!っと、

メンバーに問い詰めらてふるふると顔を震わせ、

無言の拒否を貫くJUNNAさんは可愛かったです(笑)

 

セトリなどは忘れたが、「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」の

ボーカル曲、それとサントラのヤミキューレの曲(3曲)がほぼメインの構成だ。

過去曲はメドレー、発売されたばかりのマクロスFとのコラボアルバム「デカミク」

からは、「サヨナラノツバサ」を熱唱。こちらは日曜では違う曲だ模様。

 

やはりO列からは中央ステージは厳しく、8倍の単眼鏡でも微妙なライン。

歌を聴きながら右手はペンライト、左手でピント合わせで割と忙しかった。

でも花道の先端に来てくれた時は、単眼鏡の威力を発揮しました。

そして各先端にあるのは昇降リフト。メンバーひとりを乗せ最大8m謎の上昇。

高所で歌うのはなかなか凄いね。

 

そしてトロッコ(人力)に乗り通路を周る。

ここだけは中央ステージから遠い席近くにも来てくれました。

私の気の所為かな?レイナ役の東山奈央さん来なくて、間近で見た記憶が無い・・

あと元々ステージ映えするのか、汗で輝いていたのか?

肘を付いてトロッコに乗って来る、小悪魔的な鈴木みのりさんが特に可愛かった。

 

そうそう定番ですが途中バンドメンバーの紹介の時、各々担当する楽器を演奏する所が

好きで、生演奏ならではの演出。

ただ広いものの本来はライブ会場では無いし、ステージが中央ということもあるのか、

音響全体というか低音はいまいちな感じました。

ライブハウスとかでは胸にドンっと響いて来ます。

 

 

アンコール後のMCでワルキューレメンバーがひとりひとり来場者らに挨拶。

ここだけはほぼ喋らないJUNNAさんも喋ります(笑)

最近はどこのレディースですかという感じなのですが、

以前のライブでは、黒髪ロングの美少女系で挨拶も割と遠慮がちです。

反対に歌は半端無い声量で、目を見開くような歌い方なので、ギャップ萌えという

やつですかね・・ まだ21歳なので末恐ろしい子です。

 

ラストは「ワルキューレはあきらめない」で締め。

うろ覚えだが前回のライブではまだ一部未公開だった曲で、

退場しながら口ずさみながら会場から去って行くのを思い出した。

20:45分終演。

 

私のO列は正面側ですが、トロッコで退場するところは左手側だったので、

 五人が最後集合するその辺の列の人は、かなり良かったのでは?

 

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最後は順番に退場する規制退場となり、会場を出たのは21時少し過ぎとなった。

ワルキューレやバンドマン、そしてライブに携わった方々お疲れ様でした。

 

海浜幕張駅は大混雑。

駅前では余韻に浸ったりするものでまだまだ多く集まっている。

バスの時間まで余裕があり食事を済ましたかったが、

どこのお店もライブ帰りの客で満席だったり、

既に営業時間外で、結局コンビニで添加物満載のおにぎりとなった・・

 

明日の日曜日の分のチケットもまだ買えたとは思うが、

宿代や、東京へ戻る交通費、夕方までの時間までやることが無いので

最初から初日だけの参加と心に決めていた。

あとは来年辺りにライブBDを出るのを待つだけだ。

 

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ゆっくり駅前で過ごし、バスの出発40分前に乗り場へ行くと、

既にバスが待っている。そういえば人生初の千葉県上陸でした。

 

海浜幕張駅→東京駅→バスタ新宿→名古屋南ささしまで¥2,500.

最安だと¥2,000で帰れるが、満席で隣と肩が当たるくらい。

更に尻痛でかなり辛かったです。。

行きは同じ四列シートですが、敷居があり快適だったのに・・

バスはケチらず快適なタイプにするか、新幹線が22:00頃の最終も一考。

毎回東京に来る場合、バスを使いましたが年も年だし、

弾丸上京も辛くなったのかも知れない。

またバスは最前列だったので、こういうのはライブの時に当たって欲しいと思った。

 

さて今後のワルキューレの活動はどうなるか。

14年前のマクロスFは去年ライブを開催し大盛況と聞く。

また28年前のマクロス7は今年1月に、熱気バサラの歌唱パートの方の

ライブがありました。会場で見かけたファンの姿を見る限り、まだまだその熱は

高いように感じ、早く次のライブを待ち望んでいるように思っているはず。

それに今はコロナで声出し禁止なので、せめてそれが解禁された後に

もう一度ライブをやらないと、燃え尽きた感が出ないと思います。

 

その間、過去のライブの映像を探して見てみようと思います。

ライブグッズは買わないけど、ライブBDは買ってマクロスライブの魅力を

再認識したいと思います。

 

 

※早速マクロスFの限定版(特典無の方)を購入。

今年優待で貰ったTOYOTA WALLETの¥5,000分→Amazonギフトに替えました。

 

そして奇しくも8月21日の私の誕生日に行われる、JUNNAさんのライブに

また行くか迷い中。こちらは名古屋市公会堂鶴舞公園内なので徒歩で行ける。