食後は海に別れを告げ、東に向かい鯖江市に入る。
一乗谷朝倉氏遺跡を訪れました。
前回通った時に少し気になっていました。
資料館の方は2022年9月末まで改修工事のため休館になってます。
戦国時代の頃の武家屋敷の模型。
こんな感じで復元された町並を散策出来ます。
朝倉氏は戦国時代に、この越前国を支配していた人物で、
約100年間栄華を極めたとある。最後は信長に火を放たれ灰燼となったのが、
この一乗谷朝倉氏遺跡。
またすぐ近くに、諸説ありますが佐々木小次郎の生誕地もあり、
燕返しを開眼した滝もあったりする。
次にここから10分ほどの距離にある永平寺へ向かう。
たまに深夜帯のNHKで、修行の様子を映した見た記憶があるのが永平寺だと思う。
バイクの場合は一番最奥まで進むと無料駐輪場がある。
山門から既に荘厳な気配が漂う。
永平寺の全景。
拝観料は¥500也。
履物は持ち歩く善光寺スタイル。
この吉祥閣には法要の受付や、売店などもあり何だかホテルみたい。
まずは傘松閣へ。
百五十六畳の絵天井の間を見学。
昭和5年当時の著名な画家144名による、230枚の色彩画飾られている。
廊下でよく修行僧(雲水)と何度もすれ違います。
やっぱり凜としてる感じがしました。
階段もなかなかの長さ・・
この時季は涼しいので良いけどね。
仏殿という場所には見事な木彫りが。しかも幾つもあります。
こんな感じでざっくりとした紹介ですが、
見応えたっぷりの永平寺は一度は来るべし!
また一般の方でも修行体験なども出来るそうですよ。
さて後は今夜の宿へ向かう。
この道の先にある無料キャンプ場の勝原園地。
去年の今頃にも利用しましたが、色々あって到着が20時頃になり、
キャンプ場の様子が全く分かりませんでした。
なので今日は早めに到着し、周辺の様子や場所の確保もしたいと思ってました。
人影無しキャンパーは私ひとり! やったぜ!!
と思っていたけど、奥の河原にグループがいました。
画像の場所は正規のテントエリアではなく、しかも焚き火・直火禁止なので
河原に集まっているんだと思う。
ここがテントエリアですが、あまり好みじゃないですね。
あの奥にグループいるし・・ けど全く声は聞こえませんでした。
洗い場はややワイルドな場所にある。
結局、前回張った場所が心地良かったので、
ほぼ同じ場所に張ることにしました。
キャンプブームなので、人が多かったらどうしようと思ったけど、
予想に反して貸し切り状態の僥倖。まあ今日は平日だしね。
まずはカツオのタタキ。
映画を一本観た後、冷えて来たところで熱々のラーメンを。
昔からニュータッチのこのみそラーメンが好きなんだよね。
特にスープが美味い!
なお、そのスープの大半をテント内にぶちまけた模様。。
まあまあの惨劇で、マットの下全域にみそスープが流れ出したので掃除が大変。
奇妙な虫の死骸に気を取られたのが理由。
その後にまた映画を観て22時過ぎに就寝。
20時過ぎに車が一台入って来たが、車中泊しているようでテントは張ってなかった。
勝原園地は本当おすすめのキャンプ場です。しかもJR勝原駅そば(笑)