前々からツーリングや登山などで、ひとつ持ってるだけで、
面白そうな単眼鏡を先日購入しました。
単眼鏡を選ぶ一番の理由はコンパクトさ。
やっぱり小さく携帯性が良くないと、持って行くのが面倒になります。
ポイントと優待券などで少しでも安く買えればという算段もあります。
駐輪場はJPタワーが便利です。
そういえば高島屋もあるが、来月までにあと80P貯めないと、
2000Pが失効してしまう。この間自宅で盗まれた傘でも買うか(笑)
ビックカメラの双眼鏡・単眼鏡売り場。
どれにするか迷います。
選び方のポイントなどもあって参考になります。
私はドームイベントは個人的に行かないので、あまり倍率が高いのは不要です。
ちなみにライブはライブハウス派で、現在「陰陽座」に嵌ってます(笑)
倍率は例えば100m先の対象物を見た時、
10倍率なら10m、8倍率なら12.5m、6倍率で16.6mの距離にいるように見えるそう。
事前に調べて欲しいと思っている製品はショーケース内でした。
本当は1万ほどの単眼鏡を買おうと思いましたが、
ちょうど9月4日に発売された新製品。
渡りに船だし、何より一眼レフと同じメーカーだったのが大きい(笑)
VM 6x21 WPのスペックです。
倍率は6倍ですが、その分対象物を捉えやすく、手振れは少なめ。
高倍率の双眼鏡も持ってますが、手振れを酷いと胸の辺りがムカムカして来ます(笑)
個人差もありますが、比較的明るいレンズです。覗いてみても問題無い。
肉眼で見るの変わらない感じがします。
最短合焦点距離はレンズのモード「NEAR」で0.7m。
これならば美術館でも使える距離だろう。
「NORMAL」でも手前の対象物にもピントが合います。
アイリリーフは15mmあれば、眼鏡を掛けても視界全体を得られやすい数値。
17.8mmあるので問題ありません。
他に防水・フルマルチコートなどで¥16,630でした。
私は結構安い方かなと思う。
納得したのでお買い上げ。クーポンで13%のポイントが付きました。
本体と付属品。
ケースはベルトやザックに取付られ、取り出しはスムーズ。
ただレンズカバーは無い。
口径を調べて代用できるカバーを探してみるつもり。
手に持ってみると本体はほぼすっぽり隠れ、周りから単眼鏡を使っているのさえ
分からないかも。
ピント調整はVM 6x21 WP独自のシステムで、シーソーのように操作。
片手で調整出来るのでかなり便利だと感じてます。
変わった形ですが握りやすく重量も軽い。
先述したモード切替ダイヤル。近距離を観察時は「NEAR」で。
ケースにも施された、緑色のワンポイントがPENTAXらしい。
本格的に野鳥観察までは難しいですが、例えば池で泳ぐ水鳥程度なら、
手に取るように見えそうだ。
常に持って行くのが当たり前になってくれると感じています。
早く使って楽しみたいです。