2021年の4月9日~16日に九州ツーリングへ行って来ました。
現在コロナ過であり反感はあると思うけど、その中でも私にとっては好機。
今年のGWの観光地は例年ほどではないが、去年よりかはかなり混雑するはず。
幸か不幸かコロナで仕事も激減し、丸一ヵ月休みが出来たので、
難題だった混雑したフェリーを避けられる。
また季節も寒暖差くらいで、夏や秋よりも気候が安定しているのも良い。
寒さに負けた一昨年の九州ツーリングの、リベンジを果たす時が来たのだ。
事前にマップルに訪問地と野営地を記す。
橙色が野営地だけど、登録数は35ヵ所になっていた。
今回はキャンプ道具もあるので、キャンプ場も候補です。
名門大洋フェリーに乗るためには名古屋~大阪南港(約200km)まで自走します。
17:00発の新門司行きを利用するので11時頃出発。
R23~R1~名阪国道を通り、天理ICからは高速道路を利用。
ぴったり予定の15:00着。
初の長距離系フェリーなので、乗り方などがよく分からないので早めに来た。
それでも途中の名阪国道の反対車線では、事故渋滞が凄かったので、
万が一の可能性も頭を過りながらの走行でした。
フェリー料金の方ですが、本来は"ぶんぶんフェリー"の¥8,000で済むのですが、
部屋はがらがらだし、週間天気を直前まで確認した後、
出発前夜に予約すれば大丈夫だろうと思っていたら、
この割引プランは乗船3日前の予約が必要でした。。
乗船手続きの方ですが16:00前になると、端末を持った係員が歩いて来るので、
また予約番号を係員に伝えるか(無線で確認して貰える)、
窓口で発行して貰い乗船券を渡すパターンでも可能。
それでも検温のために窓口へ行ったが、係員に"検温済"の紙を
求められることは無かった。
積載はケースバイケースで今回はトラックの後で16:00ちょっと過ぎ。
今回はバイクは2台だけでした。
乗船・下船時とも船内で転回すると思うので、
床の突起物を避けて回る。
下船は迅速に行う必要あり。
部屋はツーリストという相部屋の最奥。
天井が低いのでその下(隣)のが使いやすいと思う。
20人用ですが、私以外は出入口付近のベッドに2人いるだけでした。
離岸後は通信圏外となるので動画や本を読んで過ごす。
Wifiもあるけど勝手に接続が途切れたりと(1日3回まで接続可)、
使い辛いのです。
バイキングは利用せず、夕飯はこれらとペットボトルのお茶。
酒の自動販売機も設置されているけど去年の秋、山梨のホテルで1本飲んでから
酒は飲んでいない。
熱い夏なら、ビールも最初の一口目だけは美味しいのだけどね。
昔はジョニ黒がどうのこうの宣っていたけど、
酒は私には必要の無いものに変化しているようだ。
デッキに出てみる。横に停泊しているのは四国を結ぶオレンジフェリー。
綺麗な外観ですね。こちらは安い分旧型です(笑)
因みに明石海峡大橋や、瀬戸大橋に近づくと船内で案内が入る。
私は見に行かなかったけど、海上は半端無い風が吹く。
ルートは全く決めてないので、毎夜野営地などで決める自在戦法で行く。
予定では新門司(福岡)~佐多岬(鹿児島)を向かう予定だけど、
上陸1日目は寄り道が多いので無理そう・・
妥協して錦江町の神川キャンプ場にするか?
・・・・・・
滞在時間も分からないし、じっくり考えても無駄かな。
そのために付近の野営地を調べて来たのだ。
今日は映画「イコライザ―」と、劇場版「花咲くいろは」を視聴し22時頃に就寝。
本日の走行距離は、名古屋~大阪間の200km。