蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

昭和時代の商店街

朝晩はようやく涼しい気温となり過ごしやすくなりました。

もうクーラーを使うことはないだろう。

 

先週末は土曜日が雨だったので、ツーリングは今週末にして、

翌日の日曜日は髪を切ったり、来週と来月の行先を考える日にしました。

 

徳兵衛にも行かないといけないので、赤海老の唐揚げや舞茸天などを頂く。

海老祭りするなら、河原かキャンプの時がベストだろう。

舞茸といえば福井県の九頭竜まいたけを思い浮かべる。

10月11月は行楽シーズンだし今年最後の福井ツー、

それに晩秋の長野ツーも毎年の恒例となっている。

夏は忙しく、暑さであまり遠出しなかった分、秋はツーリングを楽しみたい。

そんな事を考えながら寿司屋を出てから本屋へ。

 

そこで私の興味を惹くような本が・・

 

2年ほど前に刊行されたものだが、基本的に平積みされてないと気づかない。

今日は何故か昭和を懐かしむ本が平積みされており、それで私の目に入りました。

他にも似たような本があったが、何度か立ち読みされたようで、

本に擦れが目立っていたので、数冊あったこの本だけ購入。

 

本はクリアカバーで包む派。これをしないと帯が痛む・・

 

内容は全国の昭和の商店街が紹介する本である。

写真を載せるにはちょっと紙質が良くないのが気になるが、

レトロな佇まいの商店を見てるだけでも面白い。

表紙はまだ横浜の現役商店街でもある浜マーケット

自分の子供時代は、家から半径500m内に三つの商店街があり、

夏にはそれぞれお祭りもあったが、25年くらい前には全部無くなってしまった。

今残っている昭和時代からの寂れた商店街もいずれ無くなる運命。

ツーリングでそんな商店街を巡るのも一興。

 

 

あとトラック野郎のサントラを聴きながら読むと、哀愁・郷愁を感じられて

凄くお勧めします(笑)