蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

3月末のツーリング計画

3月末に予定しているツーリングの計画を立てました。

 

その前に幸か不幸か、コロナ過のこの3年間は出勤日数はかなり減っていましたが、

来月の4月からは、通常通りの週5日出勤開始。

週3~4日生活に慣れ切ったので週5日は辛い・・

てっきりゼロゼロ融資やらなんやらで、今年中に廃業すると思っていたが、

まだ続けるらしく賞与も出るとか。

なので基本的に平日休みが無く、大型連休を除く3連休が今年はあと3回だけ・・

貴重な休日なので、悔いのないようにツーリングしないといけない!

 

今回の目的は熊野古道

和歌山にもあるが、まずは厳選した三重県の古道を歩きます。

 

そして26日現在の紀伊長島の天気予報。

30日と31日がツーリングだけど、2日目は雨になってしまった。

ただ降水量は6時間?で7mmの弱い雨で、あまり問題はなさそうな気配。

これは北の方ほど曇りに変わっていく。

 

 

1日目は仕事が終わって出発準備後、深夜の高速道路で勢和多気ICへ。

熊野古道は24時間開放されているので、早朝から女鬼峠を散策。

 

しかし次の目的地に悩んでいる。

  • 女鬼峠から、東の伊勢神宮おかげ横丁
  • 女鬼峠から、南ルートのR260号か、西ルートのR42号でツヅラト峠

伊勢神宮の内宮はスルー予定で、おかげ横丁を歩きたいが、

まだ営業時間外だと予想される。

2日目に鳥羽水族館に行く可能性があるので、

その後に行くことは可能。

ちなみに伊勢神宮からツヅラト峠の駐車場までは、R260号で約80kmの距離。

2日目、このR260号から志摩経由で鳥羽水族館へ行きたい。

 

ツヅラト峠は3時間と予想。

本来は古道を歩く前後にバイクを置いて、行きか帰りに電車かバスで戻る方が、

熊野古道をたっぷり満喫できると思う。

でも時間が掛かるのでピストンし、峠だけを目指す方法で行きます。

 

正直日帰りでも充分なのですが、折角ここまで来たのだから、

出来る限り、風光明媚なリアス式海岸を堪能できるツーリングも楽しみたい。

 

よって紀伊長島近くのとある場所で"車外泊"。

テント無しで翌日は雨予報なので東屋があるところを探しました。

ただ滅茶苦茶寒い気がする・・

以前、4月上旬に西日本を8日間放浪していた時は、早朝はほぼ気温はマイナスで、

テント内に氷が張るほどでした。

まあ2日間だけだし、最悪寝れなくてもいいか。という気持ちで。

 

2日目は雨予報。

そうなると鳥羽水族館で過ごす方が最適かも知れない。

鳥羽水族館の目的は、海獣ジュゴンとラッコと見学。

意外なことに飼育されているラッコは日本で3頭だけで、

福岡と三重の水族館しか存在せず繁殖も絶望的らしい・・

この間の大黒屋光太夫の件でラッコ猟を調べた末、俄然興味を持った次第。

 

人気の鳥羽水族館なので、平日に行くのが一番。

しかし今は春休み中でキッズが多そうなのが心配である。

今回ツーリングに行くのを迷っているのが、電車から簡単に行ける事。

名古屋からだと4月1日から¥440値上げしますが、

¥5,620の乗車券に入館料も含まれる。(特急券は別途)

入館料は¥2,800なので安いのは間違いない。

ちなみに名古屋から下道だと約130kmあります。

 

電車だと伊勢神宮へ行くにはバスか電車が必要なので、

今回のツーリング中に近くまで行くので、ついでに寄っておきたい。

 

・・やっぱり今の時点では鳥羽水族館に行った方がいいかな。

雨か曇り空では景色が微妙だし、雨の中寂しい山間路はあまり走りたくないし。

そうなると重複するが、天気の良い初日に快走路のR260号を走っておくか。