蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

穴が開いた夏用グローブを補修

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ゴールドウインのグローブに穴が開いてしまいました。

これは夏用グローブですが、冬以外はずっと装着している。

購入は2019年1月なので、その年の3月中からの使用で、

3年近く(2.5~3万km弱)経っているので夏用グローブとしては持った方。

 

新調も考えましたが、コミネ以外のグローブで私の手に合うのは少なく高い。

それに穴が一ヵ所開いただけで捨てるには抵抗がある。

ということで補修を考えてみました。

 

 

穴が開いたグローブは左手の方で、クラッチレバーを操作する人差し指。

はぎれで縫うのがセオリーだと思うが、ミシンは無いし手縫いも厳しい部位。

 

考えた末、シンプルに接着剤で貼り付けることにしました。

 

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ダイソーの本革のはぎれと、自宅にあった接着剤を用意。

まずは一番安く、簡単な方法で試してみよう。

 

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洗濯しないで下さいとあるが、従来通り月1~2回の頻度で洗濯して様子見。

 

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はぎれを切り取って、裏に接着剤を塗布。

穴が完全に開く前だったら全体に塗布出来るので、はぎれのサイズは最小限に出来る。

次からは穴が開きそうな部分があれば、早めに貼るのもあり。

 

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画像では微妙な気配を感じさせていますが、着用してみると意外にも違和感無し。

接着面を確保するため、はぎれはやや大きめになりましたが、

指を曲げる角度が大きい第二関節には、ぎりぎり干渉しない。

時季的に試し運転はしていませんが大丈夫そう。

 

 

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一方、インナーグローブにも穴が開いてます。

こちらは使用開始から丸1年、夏も冬も街乗りでも着用しました。

デカトロンのインナーグローブですが、これはかなり良いです。

バイク用品店のは高いし、サイズも小さく全然持たない。

 

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補修せずにセール中(¥990)に新調。更に予備としてもう1枚買った。

着用しながらスマホ操作も出来るので、古い方は捨てずに普段使いしてます。