前回からの続き。
朝、雨雲の動きを調べると、佐世保は雨が止んでいると思いチェックアウト。
しかし外に出ると普通に雨が降っている。
時間に余裕があるのに、勢いで出て来てしまった。
窓から外を見れば降ってるかどうかは分かるのにね。。
雨の強さを見て駐車場で雨具を装備する。
長靴に尻からの浸水対策?のためメッシュ―シート装着の完全装備だ。
だが、駐車場から出ると雨の勢いは弱まり、合羽すら要らないレベル。
もう少しホテルでゆっくりしていれば・・ 完全に失敗しました。
急勾配の道を走り弓張岳展望台に来ました。
雨も止み、一縷の望みに賭けて天使の梯子でも見れたらなと思って来ましたが、
見事に何も見えなかった。
ここは佐世保の街を見渡せる場所で、有名な夜景スポットでもあります。
続いて長串山公園へ。
そして平戸大橋を渡り、予定していた教会巡りへ。
この周辺には立派な教会が多く、全部巡るのは厳しいと思い、
ガイドブックで厳選した教会を回る。
まずは平戸ザビエル教会です。
晴天だと凄く良かったと思う。教会内も見学できるのだけど、
この時間は祈りの時間中で中には入れず・・
仕方無いので次へ行きます。
カトリック紐差教会です。
こちらも美しい外観です。しかしこちらはコロナでしばらくは中の見学は不可。
【速報】新型コロナウイルス等による教会見学の制限等について(3/26更新)|長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
自宅で調べると他の教会は事前連絡などが必要そうだ。
教会は中も美しいから、見れないことはとても残念。
近くの隠れキリシタンの里へ行ってみる。
そこの棚田は世界遺産とマップルに載っている。
しかし道を間違えたあげく、(軽トラが見える道を走ってしまった・・)
注意看板を見ると、3月~4月の見学はダメっぽい?
仕方ないので県道から見える棚田で我慢。
この時季の田んぼの水が、どこも茶色い水が張っているし。
今日はどうも流れが悪いな。。
予定の見学が出来ず、時間が余っているので急遽、生月島へ向かう。
島と言っても、橋で繋がっているので往来は簡単です。
何気に写真を撮ったが昔は有料道路で、3径間連続トラス橋では世界一という
なんか凄い橋だった模様。
島に渡ると道の駅周辺ぐらいしか飲食店が無さそうなので、
カフェみたいな黒い外観の店に入ってみる。
どうやらラーメン屋だったようで、店員は地元?のおばちゃんたちだ。
あごだしラーメン(¥750)を注文。あごは私でも分かるトビウオのことだ。
ん、滅茶苦茶美味いぞ! 特にスープが良い。
スープは完飲することは無くなったけど、全部飲んでしまった・・
セルフのおでんは画像より大きい。1本¥130だ。
このラーメン、九州に来て一番美味い食べ物だった。
どうも有名な店らしく大氣圏という店。お土産用のあごだしラーメンも多くある。
買おうか迷ったけど、通販でも買えそうだし今は我慢しよう。
そしてあごだしのポテンシャルにも驚き。地元の自販機にだし道楽というものがあり、
長崎県平戸産のトビウオを使っているようだ。今度買ってみよう。
食後は生月島のサンセットウェイを走る。
最高じゃないの!
ダイナミックな柱状節理。
当然灯台へも行きます。
絶景ですね。
すぐそばに有料・予約必要の御﨑野営場があるんだけど、
場所柄風が吹くので強い風の日ならば、シーズン中でもファミリーや虫も少なそう。
直下の磯で釣りをしている人も。
ここから登り下りは大変そうだ。
さてゆっくり出来たので、今日の無料キャンプ場へ向かう。
ここもツーリングマップルに載っていない。
事前に調べていないと存在すら分からない。
途中、活きいかで有名な呼子の地名が出て来た。
一昨年行って来たとはいえ鼻づまりで味覚不良だったので、
また海中レストラン萬坊へ寄ろうかと思ったけど、
活きいかコースは¥3,000近い。 最近ケチケチだから我慢我慢・・
さよの湖キャンプ場へ到着。
ここは比較的市街地に近く、他の利用客が気になったが私だけだ。
まあ暗くなった頃、車2台がキャンプしに来たようだが、
死角の場所でテントを張ってくれたので、全く存在を気にすることは無かった。
キャンプサイトは狭くやや傾斜がある。
あの東屋付近が積み下ろしが楽なベスト位置だけど、
若干キャンプサイトと離れており、見回りに来るダム関係者?に移動をお願いされても
困るので、正規の位置へ張ることにした。
夕方と朝は鳥の囀りが凄かった。
地元のスーパーで買った物。何か粉ものの気分だったんだよね。
電子レンジで温めたけど、すっかり冷たくなってしまった。
食後のおやつは自宅でもよく食べるキャベツ太郎。
子供の頃から食べてるけど、これが美味いんだ。
走行距離 224.4km