以前、長時間の雨の中を走る際、レイングローブへの浸水は仕方ない書いたが、
その舌の根が乾かぬうちに、雨天用のハンドガードを追加装着したいと思いました。
少しでも浸水を遅らせたり、ちょっとした雨なら通常のグローブのままでもOKの
方がより快適・便利ですからね^^;
アフリツインにはブッシュガードが標準装備されているが、
今回は飛び石や枝より雨を防ぎたいので、ハンドガードを装着したいと思います。
ブッシュガードとグリップとの距離が離れているので、この間に装着出来そうだ。
本当は一から自作したいと思っていたが、何にしてもサイズ感を知るために、
適当なハンドガードを買い、直接アフリツインのハンドル辺りに宛がってみるのが
近道と思ったので、まずはAmazonで探し良さげなものを購入。
そしてついでに色々買ってしまうのはいつものこと(笑)
でも、電動ドリルまで投入するなど、やる気満々だったのは分かって頂きたい。
ただ残業で受け取れなったので、全部受け取ったのは土曜日の正午だった。
約¥1000ほどの汎用ハンドガード。
本当はクリアが良いけど、似たような物が¥5000以上もする・・・。
それでもこの値段は安いです。
BMW用だったか、有名パーツメーカーのロゴが付いてるだけで、
こいつとそっくりなアクリル樹脂製の物は¥25000ですよ!
さて、さっそくアフリツインに宛がってみると、
凄くフィットする。。 これはいきなり引いちゃったかな、
・・・・・・
これなら自作せずに、この僥倖は最大限利用させて頂く。
取付ステーの制作だけでハンドガードは無加工、
純正ブッシュガードも無加工外、更に外さずにいけるかも。
その後、東急ハンズへ行った。
ステーはあまり充実していなかった。
ただカゴを持ちながら買い物していると、いいなって思ったのは、
どんどん入れてしまう(笑) 何か駄菓子屋みたいな気分。
何だかんだで制作を始めたのが15時過ぎという。
まずはルーターで付属していたステーのバリ取り。
更にいえばスマホや、半年ぐらい遊んでいるソシャゲも中国版!
身近なものは中国製ばかりです^^;
今回は使っていない電動ドリル。家庭用ならこれで十分。
まあドリルの回転振れがあるから、タップの下穴径がどうなるか知らんけど。
アクリル板(3mm)は、ステー(仮)をモデルを作ろうと思っただけ。
実はほぼ完璧なステーが、自宅に転がっていたという奇跡。
L字金具を連結した状態。結局、今回オリジナルで作ったのはこれだけという(笑)
写真は4本のM4ネジで固定しているが、後にM10ステンボルトに変更。
早速取付ですが、実はもう駐輪場は暗くて写真は微妙。
ミラーと共締めですが、ステーは少しの角度調整が必要。
で翌日ツーリング中に写真を撮った。
右側はミラーと、付属のステーとポン付けだけ。
自作ステーは左側だけ必要。
L字連結ステーなら角度を変更できます。
サイドミラーのネジもM10だから共締め可能。
同時にハザードスイッチも躱せるという神ステー(笑)
帰りに高速道路を走りましたが、特に問題無し。
来月は1年点検があるからステーごと外して、
ハンドガードをもう少し横に寝ないかなど、ブラッシュアップを狙う。
理想は可変タイプですが、良い素材も無いし、限られた空間だから厳しいかも?
私的には、取り付け後のバイク全体のデザインは、
ぎりぎり許容範囲ですが、降雨時の特効に期待しています。