8年前くらいに買ったHYODのVOYAGER。
冬ジャケットを新調したけど、捨てずに残しておこうと思うので洗濯します。
写真では綺麗に見えるけど、肉眼では結構黒ずんでます。
ではまず汚れの方を見てみよう。
フロントのジッパーのフラップ部分。ここが一番目立つ汚れ。
白色は好きだけど、こういう頻繁に素手やグローブで触れる部分は黒に
してくれるといいなと思ってたけど、現行モデルではこのフラップは
首元まで黒になっています。
定番の襟元など写真に撮ったけど、残念ながら盛大にボケてた。。
まあ肩から首元までこんな感じで黒ずんでます。
この辺りの汚れクリーニングに出してもあまり綺麗になりませんでした。
ついでにクシタニのクラリティジャケットも洗濯です。
こちらも全体的に汚れています。
袖口が一番汚いかな。このジャケットの生地は同じナイロンだけど、
気のせいか汚れが落ちにくい気がする・・・。
ではタイトルの通りのウタマロの固形石鹸を使って洗ってみます。
最近ではボディシャンプーより、固形石鹸を使うのが流行だしね。
そんなわけで今までバイク用品店などで販売しているお高い液体の洗剤では無く、
今回はそこらのイオンやホムセンで¥¥100~150で売っている
石鹸で挑戦します!
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こいつの使い方は、消しゴムのように直接汚れに塗り付けてもみ洗いします。
浴槽に漬けながら、もみ洗いだけで1時間は揉んだと思う(笑)
長期戦になるのでラジオとか聴きながら洗濯するのがいいね。
あとは適当に濯いで、手で軽く絞って干しておきました。
数時間後概ね乾いたので、汚れの確認をしてみます。
見た目は同じ様に見えますが、
あの8年間の汚れがここまで綺麗に!!
肉眼でもよーく見ないと分からないくらいです。
襟元は完璧といってもいいくらい。
こちらもかなり綺麗です。
首元のフラップの裏。
裾の裏と普段は見えないところだから軽く擦っただけの部分もかなり綺麗になった。
一方クラリティジャケットの方は、
こちらも全体的に綺麗。でもグレーの部分が多くて洗い残しが少々^^;
でもちゃんと首回りは念入りに擦ったのでとても綺麗です。
こうして黒ずんだバイクジャケットが、想像以上に綺麗になったことに大満足!
特に白色には謳い文句通りの特効だと思います。
夏用ジャケットも白と黒がメインだから、次回洗うのが楽しみです(笑)
ウタマロというネーミングもグッド!
おまけ
気分が良いままバイクのメンテして時間が出来たので、
ずっと観たいと思っていた「八甲田山」と、個人的に好きなシリーズ「デス・レース」
をレンタルしてきた。
八甲田山の方はすぐ観ました。
多くの人が知っているであろう名言「天は我々を見放した」は有名ですね。
雪中行軍を描いた作品だけど、猛吹雪の中遭難し次々と隊員が凍死して様は
映画と思いつつも迫力というかリアルな感じだった。
この撮影ロケも過酷だったことは知っていたので、
役者やスタッフたちの厳冬期の厳しさが伝播したのかも知れない。
特に精神に異常を来たして奇行に走る隊員や、手が凍傷で小便が出来ずに
漏らした直後、シバリングか知らないが即凍死とかが印象深かった。
「八甲田山」とウタマロ、共におすすめです。