雨が多かった中での長距離ツーリング。
さすがに汚れも酷いもんだ。置き場のマンションに水道はあるので、バケツに水を汲んで拭うことはできるが、どうせすぐ汚れる下回りの汚れは、ウエスで拭いて終わりというのが近年のパターン。
でも買ったばかりの新車だし久しぶりにコイン洗車場へ行ってみました。
向かった先はカーピカランド中川店。
今日はGW中というのもあってか多くの車が洗車していました。
まずはアフリカツインASが雨の中走ると汚れる箇所。
まあ、雨の中走るとこんなもんでしょうね。
ただやはりリアフェンダーを付けたV-Strom650よりはよく泥が跳ねる。
リアキャリアまで汚れたからリアフェンダーはあってもいいかも?
ちなみにシートの蹴り痕。これはリアに荷物積んだ状態で乗り降りしたから。
長く走ると疲労が来ると足が上がんなくなるからね(笑)
やっぱりタンクバッグベースを外しやすいようにバックルで固定するようにしました。
さて早速洗車を開始。
今回も水→シャンプー→水コースで。
さてその前に準備がある。
持ってきた洗車セット。自宅のずっと天袋に収納してました。
私は洗車中にホイールを洗うので水を止める必要があるけど、この洗車場のは計2~3分だったかしか止められないので、迅速に擦る必要がある。
バイクは当然センタースタンドを掛けておく。
あと水はけを良くするために前下がりになっているので、必ず後進して止めよう。
濡れた足下で傾斜を後進させるのは、大型バイクではかなり危険行為。
毎回洗車ガンを持つとビームスプレーガンを持ったジムの気分になる。
高圧洗浄機でみっちり洗浄。
来るべきゲリラ豪雨を想定して、ハンドルスイッチ類やシート付近、本来かけては拙いと思うようなタンク下のコネクタにもかける。
まあこれくらい耐えてもらわないと困る。
日本じゃやらんけど、外国じゃ水深は浅いとはいえ河川を横断するようなアドベンチャーバイクだからね。
そして水を止めてホイール擦り。
が、ホイール用の洗浄液が殆どなかった。。
余裕があればスポンジでカウルなどを撫でるように走らす。どうしても高圧の水だけでは汚れを取りきれないのよ。
再び水を出して、シャンプー→水になる。
思えばシャンプーのとこで止めたら良かった気がして来たぞ。
終わったら可及的速やかに洗車スペースから拭き上げスペースに押し歩きで移動。
今日は特に高圧洗浄機を使いたい車が多く待ってますからね。
適当にバイクを拭き上げ。ブリスというワックスもバケツに入っていた。
今回は使わなくてもいいか。ガラスコーティングしてるので、今はこのコーティングの様子見。なのでいつものプレクサスというスプレーも使ってない。
よくコイン洗車場を使っている人には当たり前だけど、この拭き上げスペースでワックスなどをかけましょう。この洗車場はバケツ一杯で¥10かかるけど、多少の水の使用は問題ないので。
この洗車場は8台分の拭き上げスペースがあります。今日は満車でしたが一番上の画像のように空きスペースもあるので、もう4、5台は車でも置けると思う。また冬は温水が出てきます。
私はこのまま自宅でチェーン清掃もあるので帰宅。
高圧洗浄後にエンジンをかける時ちょっと緊張する。ちゃんとかかるかなって(笑)
帰宅後シート下を覗いてみた。
ジップロックに入れたメンテノートなどが若干濡れたかな。
アフリカツインAS、おそらく前年モデルでも左右にある黒い部分から水が通る仕組みじゃないかな? シートを嵌めても黒いところが見えるので、雨が降れば普通に濡れるはず。今回はその辺りの水が撥ねたと予想。
以前にV-Stromでも同じようにみっちり高圧洗浄したことをやった。
シート下にバッテリーがあるが、それがびしょ濡れでシート下に水が溜まって、車検証が濡れた上に車載工具が錆びるということもあった。あれはちょっとやり過ぎたと思う(笑) 電装機器に異常は無かったが。
ホイールも含めほぼ綺麗になった。
今後虫の死骸が多くつく季節になるが、100均で買ったフクピカみたいなもので拭き取るようにする予定。
虫の死骸から出るタンパク質だのアミノ酸だのの物質が、時間が経過する度に結合して取りにくくなったり、痕になったりするとかいうことをどこかで読んだような気がする。
本当かは知らないけど、普通に気持ち悪いから除去した方がいいと思う。