蠢動記Ⅱ

ツーリングと登山を中心に書いてます

川浦渓谷

連休最終日は散歩ツーリング。

深夜3時過ぎに寝たので起床時間も遅めだが、

この晴天を見たら自宅で籠るわけにはいかない。

 

取り敢えず高速道路で岐阜県関市の方へ。

 

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まずは道の駅洞戸で休憩。

ここで何となくジャンボフランク(¥400)を食べた。

でも今日は凄く暑くてアイスかジュースにすれば良かったな。

 

板取川沿いを北上する。

この辺りはツーリングで回るにはそこそこ楽しい。

 

連休最終日だけあってモネの池は混雑している。

私は今日はスルー。晴天だからモネの池も綺麗に見えるだろうが、

人が少ない頃に一眼レフで撮影してみようと思う。

 

昼飯は板取温泉併設のジーザスハウスだったかな。

食堂でいつものメニューを注文。

 

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安定のどて丼¥630。この店でこれしか食べたことない(笑)

コスパがいいので安くて腹パンになる。

今日も演歌をBGMにゆっくり食事したいが、意外にもお客さんで混雑してきた。

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冬は熱いお茶とおでんもいいな。

 

食後は久々に川浦(かおれ)渓谷)。

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川浦渓谷の紅葉は11月前後のようだ。

 

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数年ぶりに来たがゲートが開いている時に来たのは初めてだ。

でも「全面通行止め」の看板。この先は行き止まりなのは地図で分かっているので、

行けるとこまで行ってみるか。

 

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ちなみに割と綺麗なトイレが幾つかある。

 

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地図を見るとこの先に銚子の滝があるようだが、まだここからは随分と距離がある。

工事期間は平成30年3月~31年2月15日と記載。

横のトンネルは中部電力関連施設のようだ。

 

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分岐点から山の神神社前。

暇だし歩いて行ってみるか。

 

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桟橋の板が腐って穴が開いているから通行不能と書かれている。

でも慎重に歩けば大丈な気配。

本当に危なければ私のシックス・センスが発動して、

鳥肌が立って警告してくれるだろう。

 

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一部こんな感じで朽ちている。

 

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神社に到着。

意外と小奇麗で、倒木が等間隔に切断された形跡をみると、

最近でも人が入っている様子が窺える。

 

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こんなパンみたいな菌類が幾つかある。

意外と日当たりが良いところを好む菌類のようだ。

 

 

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祠が1宇だけ佇んでいるだけだが、こちらも比較的綺麗にされている。

この山で山仕事に従事する者が手入れしているのだろうか?

 

・・・・・・

ある程度調べて満足したし戻ろう。

 

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木々の間から歩いて来た桟橋が見える。

 

板取温泉辺りまでは意外なことに冬でも走れることもある。

冬季閉鎖される郡上方面はゲートが閉まるので通れないが、

川浦渓谷方面はゲートは無いので、がっつり凍結するので大型バイクは厳しい。

冬の頃この渓谷へカップ麺を食べに来たが、

しょうゆ味の他スリルとサスペンスも味わえた。

 

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偶にはバイクメインの写真も撮ってやるか。

 

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途中に清水が。これが吾妻清水だろう。

今日は暑いけどお茶も持たずに活動しております。

おかげで水も美味い!

 

水場の前には愛知の知多から来た老夫婦と世間話。

ポリタンクは常に車に積んでいて、出先で水場があれば汲んで

主に飯を焚くのに使用しているとのこと。

 

他にここは鮎で有名な地域なので、子持ち鮎を食べに来たようだ。

鮎いいね~ 今度¥4000くらい払ってがっつり鮎三昧したいな。

 

今でも鮎を狙う太公望が川にいる。

釣った鮎を一匹¥200~250前後で、

鮎料理屋に買い取っている映像をTVで見たっけ。

 

 

ここからはずっと走って道の駅平成(へいせい)。

周辺の平成(へなり)地区は30年前の平成フィーバーで、

町に沢山の観光客が訪れた。

来年には平成も終り、最後の平成を惜しむ人で賑うか見守ってみよう。

 

ここに来たのは原木椎茸目的だが、流石に14時には売り切れだった。

どうせ買うなら菌床より、原木にこだわりたいし。

 

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道の駅の裏手には栽培用の原木。

 

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しいたけ園でしいたけ狩りも出来るが午前中までだ。

 

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小屋に少し椎茸が残っているが、カサが開いたものが多い。

個人的にカサが開いたきのこは好きでは無い。

開いたカサに怪しい細菌が付着しやすくなるというし。

ここは諦めるか。

 

それにしても今年はきのこが豊作らしく、

山中でのきのこ狩りの事故が多いニュースを目にする。

獲るのも危険、毒きのこと間違えて食べても危険。

それでも人を惹き寄せる魅力がきのこにはあるんだな。

 

コンビニでアイスを食べて、R41号から全線高速で帰ろうと思ったが、

美濃加茂で謎の渋滞で思わず可児~多治見方面に進路を変える。

多治見ICから中央道を使おうと思うも、断続渋滞でスルー。

結局瀬戸経由から下道で帰って来た(笑)

毎度行きはスイスイ進むが、帰りの渋滞が辛いですね。

 

走行距離 240.0km

走行距離 23.8km/L