今日は午後から雨となりました。焦る気持ちもあるが、仕事終わりで長距離運転は途中で凄く眠くなる事が多いので、今日は大人しく英気を養うことにします。
というわけで、
GWの長距離ツーリングに向けて、アフリカツインASにシートバッグを取り付けます。
製品名はラフ&ロードのRR9015という商品です。
数年前から持っていたこのバッグは防水バッグで容量は55L。
同メーカーからはRR5609という75Lもあり、画像で見る限りそっくりだけど、私が購入したのはRR9015。
アフリカツインASのシートは前車のV-Strom650と比べると滑りやすい生地なので、ホムセンや100均で滑り止めマットを敷いて置いた方がいいでしょう。
それとトップケースは自作で取付けており、こういうリアバッグを積載する事もあるので、やや後方にベースを取り付けてました。運転する時に背中がバッグに当たると、結構気になる事もあるので。
バッグにはDカンとバックル、もう反対側にもDカンのみ備え付けられている。
正直どちらが前にするかは好みだったりします。前車ではバックルがある方をトップケース側にしたけど、今回は反対にしてみました。
最初はバックルで止めようと思ったので。
ですが色々勘案してみるとDカンだけでいいと思いました。
キャンプ場などでは取り外しが容易なバックル止めがいいけど、私は外すことも特に無いので付属ベルトだったか、手持ちのナイロンベルトか判らないけど適当に固定。
ナイロンベルトやバックル、アジャスターは東急ハンズなどで購入しておくと結構役立つこともあるよ。
一番シンプルな固定。付属の当て布はちょっとこのバイクには使いづらいというか、ナイロンベルトの加工が必要なので使いません。
擦り傷はたぶん付くんだろうけど、どうせ長く乗っていれば傷くらい付くので、ここは思い切ったほうが腹が決まっていいかも知れない(笑)
そして反対側も同じ固定で2ヶ所を固定。
後ろ側のDカンは迷ったけど固定はしなくても問題ない
次はバッグ真下にあるベルトをリアキャリアの外から通しバックルと固定。
これで計4ヶ所。これでもう外れることはありません。
前車もこんな感じで固定しましたので。
付属のアジャスタブルバンジーロープを、トップケースの蓋と繋いでみる。
背中とバッグの上部が当たらないようにトップケースを閉じると、後ろへバッグが引っ張られるカラクリ。
今は当たらなくても、運転中揺れる度に背中に当たることもあるし。
あとは合羽や水などを載せるためのゴムネットを張って完成。
完成した分かりやすい画像撮ってなかったけど(汗
あとセンタースタンドを掛けるためにスペースを残さないと、車体を持ち上げられないと思う。
早速跨ってみると凄いいい感じ♪ 後方寄りに座っても背中のバッグが気にならない。
バッグの位置はライダー側とタンデム側の分割ライン辺りですね。
あとは出発前夜までに行き先を決めないと・・・。
どこへ行くにしろ出発予定時間は雨。
アフリカツインのナックルガードは雨除けとしては無力だと思うので、レイングローブを強化しないといけない。
登山用に購入した安い防的グローブに防水スプレーをかけて、オーバーグローブのように使ってみようと思う。操作性は問題無さそうだ。
さて雨が止んでも大気が不安定で、所により嵐になるかも知れないとの予報もある。
でもそれでも行こうと思う。
私は正直、雨より風のほうがきつい。でも好きな言葉に疾風勁草という言葉があるがある程度の苦境は突破したい。それが新しいステージへ上がるための糧となる。